秋季高校野球和歌山大会 智弁和歌山苦しみながらも初戦突破 | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 秋季高校野球山梨大会のベスト4は本来なら今日開催の予定でしたが、明日から岐阜県で行われる予定の、ぎふ清流国体に東海大甲府が出場する関係上、秋季高校野球山梨大会のベスト4は来月の4日に、決勝戦と3位決定戦は来月の5日の開催の予定に変更されました。明日から岐阜県で行われる予定の、ぎふ清流国体の硬式野球の大会では秋季高校野球神奈川大会のベスト8で惜しくも敗れた桐光学園の2年生エースの松井裕樹(ゆうき)も登場する予定になっています。しかし、台風17号の動きが気になります。試合が無事に開催されるかが気になります。


 秋季高校野球和歌山大会は今日からベスト8に突入。和歌山県高校野球新人戦でベスト4に入った南部(みなべ)がベスト8からの登場のシード権を手にしながら、野球部員の不祥事で出場を辞退した関係上ベスト8からのシード組が智弁和歌山、高野山、県立和歌山商業(県和商)の3校になり、ノーシード組からのベスト8進出が5校に増えた関係上4回戦終了後にベスト8の残る1つの枠をかけて4回戦で敗れた4校による敗者復活戦が行われるという別の意味での波乱がありました。今日は高野山vs星林と智弁和歌山vs箕島の2試合が行われました。智弁和歌山vs箕島の試合はベスト8までの勝ち上がりでは本戦の4回戦で敗れて敗者復活戦からのベスト8進出となった箕島が智弁和歌山を相手に互角の勝負を演出。1-1の同点で迎えた9回表に智弁和歌山が1点を勝ち越して、そのまま2-1で智弁和歌山が逃げ切りベスト4へ進みました。今日行われた秋季高校野球和歌山大会ベスト8のもう1試合の高野山vs星林は6-0で高野山が勝利してベスト4へ進みました。秋季高校野球和歌山大会のベスト8の残りの2試合は明日行われる予定でしたが、台風17号接近の為、月曜日に延期される事となりました。


 秋季高校野球福岡大会は先週末の3回戦と4回戦を勝ち上がった九州国際大付属がベスト8進出をかけて今日の5回戦で北九州高専と対戦しました。試合は2回表に九州国際大付属が1点を先制、その裏に北九州高専が1点を返して1-1の同点に追いつきました。3回表に九州国際大付属が1点を勝ち越すと、九州国際大付属は4回と5回に1点ずつ追加点をあげて、4-1で九州国際大付属がリードの7回表に2点を追加して6-1と5点差に広げ、9回表にも九州国際大付属は2点を追加して試合を決定付けました。試合は8-1で九州国際大付属が勝利してベスト8に進みました。秋季高校野球福岡大会の5回戦のもう1試合の飯塚vs自由ヶ丘は7-3で飯塚が勝利。今年の夏の甲子園福岡県代表校の飯塚も秋季福岡大会ベスト8に進みました。


 秋季高校野球東京大会は日程が順調に進めば今週末で3回戦の全日程が終了する見込みになっています。今日は4回戦進出をかけて今年の夏の甲子園西東京大会ベスト4の成績を残した都立の雄の片倉が登場。海城と対戦して9-0の7回コールドゲームで片倉が勝ち、4回戦へ進みました。秋季高校野球東京大会は明日行われる予定の3回戦の郁文館vs岩倉と東亜学園vs広尾の2試合が行われる予定で日程が順調に進めば明日、4回戦進出のチームが出揃う予定になっています。