今日は1日に連続して2件のブログ更新となりました。
続く2件目の更新記事は全国各地で熱戦が繰り広げられている秋季高校野球地方大会の話題です。この大会は来年の春のセンバツへ向けての重要な参考資料となる戦いで夏の選手権の地方大会よりは注目度は低いながらも試合内容によってはスポーツ新聞等でも話題になる大会らしいです。
今週末からは東京でも秋季地方大会が開幕しました。秋季高校野球東京大会は今日は早稲田実業が登場。足立新田と対戦して8-1の7回コールドゲームで初戦を突破しました。この試合に勝った早稲田実業は次の2回戦は15日に駒込学園と対戦する予定になっています。秋季高校野球東京大会の堀越の初戦の対戦相手を決める永山vs福生の試合も今日行われまして7-2で永山が勝利。15日に初戦を戦う予定の堀越の対戦相手は永山に決定しました。
今日は秋季高校野球福岡大会では初戦早々に好カードとなった九州国際大付属vs小倉の試合が北九州市民球場で行われました。試合の方は開始早々から乱打戦に。試合開始の段階から両チームの先発投手の調子が悪く1回表に九州国際大付属が2点を先制すると、その裏に小倉が6点を入れて逆転に成功しますが、次の2回表には九州国際大付属が3点を入れて2回終了時点で5-6で小倉がリードの展開になりました。ちなみに、この試合はスコアボードに0が入ったのは2回裏、3回表、4回裏、5回表、6回裏、8回裏、9回表の7度だけ。4回終了時点で6-7で小倉がリードで迎えた5回裏に小倉は4点を入れて6-11として、ファンによっては、この試合は小倉の勝ちだろうと思っていたファンもいたのではなかろうか。だけど、今日の試合は、そうは問屋が卸さず6回表に九州国際大付属が5点を入れて、ついに11-11の同点に追いつく展開になりました。7回表には九州国際大付属が3点を入れて勝ち越しに成功して14-11に。その裏、小倉は1点を返して14-12と2点差にしてしぶとく食らいつきましたが、8回表に九州国際大付属は2点を追加して16-12にしますが、9回裏に小倉が最後の粘りを魅せて2点を返しますが、反撃もここまでとなり16-14で九州国際大付属が乱打戦を制する結果になりました。この試合に勝った九州国際大付属の次の対戦相手を決める嘉穂総合vs小倉商業の試合は中間で今日行われる予定でしたが、雨で中止となり明日行われる予定に変更されました。
秋季高校野球岐阜大会は先週の日曜日に行われた試合が雨でノーゲームとなった決勝トーナメント1回戦の岐阜聖徳vs多治見の再試合が行われました。少年野球親父さんの長男が多治見のメンバーとして入っていたとの事で注目の試合となりました。試合の方は4回表に岐阜聖徳が1点を先制。5回裏に多治見が1点を返して1-1の同点に追いつきました。試合は1-1の同点のまま9回に突入。9回表に岐阜聖徳が2点を勝ち越して1-3に。その裏、多治見の反撃も無得点に終わり1-3で多治見は秋季岐阜大会決勝トーナメント1回戦で敗れる結果になりました。残念ながら、多治見は来年の春のセンバツへの道は閉ざされてしまいましたが、来年の夏の甲子園へ向けての戦いが明日から始まります。それに、少年野球親父さんの長男は、まだ1年生ですので、春のセンバツへのチャンスが、あと1度ありますし、夏の甲子園へのチャンスも来年と2年後の2度チャンスがありますから、次のチャンスでも背番号がもらえるような活躍を期待します。