韓国の花茶の中でわたしが好きなもののひとつに「木蓮の花茶」があります。
香りが良くて美味しい。
お湯の中で花開く様子も美しいですね。
木蓮が咲き始める３月になると毎年ソワソワ。
山に採りに行ったりもしましたが、昨年は入手できず残念な思いをしておりました。
そんな中、花茶のお仲間が摘み取って届けてくださりました。
３月に入って急に暖かくなった日に、一気に蕾がほころび始め慌てて摘んでくださったとか。
開花してしまうとお茶にするには遅いので、タイミングが難しいのです。
本当にありがたく、うれしいお届け物でした。
そんな１つ１つの蕾を丁寧に広げていきます。
花びらの柔らかさや色、巻き具合、萼の大きさ…
それぞれの花に個性があってちょっとずつ違います。
娘にも手伝ってもらい、話をしながらの手作業。
木蓮の香りと手から感じる柔らかい花びらの感触が、最高の癒しでした。
今はまだ乾燥過程です。
美味しくできあがりますように…
昨年はちょうど満開の木蓮を見ることができました。
（2020年3月11日撮影）
真っ白で可憐で…
ちょうど梅と桜の間の時期に咲く花。
春の訪れを実感する大好きな花です。
あ、まったくの余談ですが、、韓国大邱市の花って
「モクレン」なんですよー！！＾＾
＊先日記事に書いた
200名定員に達したようです。
確かに春に大邱へ行くと木蓮の花をよく見かけます。
東京はそろそろ咲く頃。
まだ寒さは残るけれど、いよいよ春がやってきますね。
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