私の鼻の中の画像がスクリーンに映し出されています^^;
先生曰く、正常範囲内だけど、健康で問題なしというわけではないとのこと。
健康な人の画像を見せてもらったら、もっと赤みのあるピンク色でした。
私の鼻の中は(たぶん全身...)血行がよろしくないということのようです。
乾燥気味で粘膜も弱いので、季節の変わり目とか、ちょっと免疫力の弱っているときに鼻の調子も崩しやすいとのこと。
鼻のツボに電子灸を当てていただいてます。
39度~42度で熱くはないです。
じわ~っと気持ちが良い程度。
血行が悪いので、血液循環をよくするために行います。
病院にいる間、ずっとつけていました。
肌の色と同化して見づらいですが、手にはテープ式の置き鍼を、やはり鼻のツボに貼っていただきました。
これは病院を出た後もしばらく貼っておいてくださいとのこと。
恥を忍んで載せております。
お目汚し失礼します^^;
(画像小さめにしました)
これが、この医院の治療の代表的なものの一つ。
来院中の子供も待合室で同様に綿棒を鼻に入れている様子を見かけました。
「鼻水抜き療法」
というようです。
韓薬をつけた綿棒を鼻の中に入れ、20分程度置いてから取り出します。
私は鼻水には特に悩んでいないので鼻の中のケアとおためしで体験してみましたが、花粉症など鼻水でお悩みの方は、綿棒を取るとドバーッと鼻水が出るそうです。
スッキリしそうですよね。
溜まっている膿を取り除くことで、慢性鼻炎、蓄膿症、アレルギーなどの症状緩和になります。
自宅でも鼻水抜きができるように開発されたのがこちら。
「トンビセブン」
7つの韓薬剤で作られた鼻水抜きキット。
全部は教えていただけませんでしたが
細辛、辛夷...
などが入っているようです。
辛夷といえば!!
今、私の中で大ヒット中のあの花茶の蕾。
そう、木蓮(正確には「こぶし」)のつぼみです。
日本の漢方薬でも、鼻の症状のお薬でよく登場します。
みなさんが知っているところだと
ネーミングが面白いと有名な小○製薬の
『チ○ナイン』とか...
蓄膿症のお薬でしたよね。
木蓮の花茶も、鼻の症状などによいといわれています。
私は鼻水抜きの必要はないということで、今回、鼻の乾燥と鼻の奥から喉の炎症を防ぎ、血行を促すお薬をいただきました。
向かって左から
鼻専用スプレー
鼻のスプレーは化粧水や導入剤の働き。
A1は美容液
最後にクリーム
まるで、スキンケアをするかのようですね。
鼻の中も顔と同じようにスキンケアが必要とのことでした。
クリームは全部で4種類。
綿棒でくるくると鼻に塗り込む感じです。
私がオススメされたグリーンのパッケージは
『ドクダミ』
鼻腔内の炎症と保湿に。
紫色は『細辛膏』
血行を改善して鼻腔内粘膜に塗布。
今は季節の変わり目なのでこちらの方がよいとのことで、まさに使用中です。
黄色は『黄連膏』
炎症または乾燥がひどいとき。
鼻水に血が混ざっているようなとき。
オレンジ色は『当帰膏』
敏感になっている鼻腔粘膜を鎮静、保湿。
お茶でもよくつかわれる韓方が使われているから、効能など見るとなるほどと思いますね^^
飲む薬もあります!
粉末のエキス剤。
韓医院でお薬を処方いただくと、だいたい液体のパウチですよね。
重いので持ち帰りが大変だし、苦くておいしくないものだと進みません。
しかし、粉末ならそんなお悩みがすべてクリア。
★コビ韓医院(코비한의원)
住所:大邱市寿城区泛魚洞562-3
Apple2 Tower5階
<道路名住所>
大邱市寿城区東大邱路59キル8-12
Apple2 Tower5階
電話番号:053-753-9795
地下鉄2号線泛魚(ポモ)駅
3番出口を出て、裏の道に入るとすぐのところにあります。
受診の際は日本語通訳さんもつきますので予約などは以下までお問い合わせください。
★お申込み、お問い合わせ先
大邱市寿城区医療観光チーム
メール:ppolddac@naver.com
担当:チョ・スンソン
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