~2014年6月の安東1日地方旅レポです~


世界遺産・安東河回村を散策中、村の中心といわれる大きな木の下にたどり着きました。


河回村
参神堂(サムシンダン)

樹齢600年を越えるという大きなけやきの木。

ここで毎年、陰暦の1月15日になると、参神堂を祭り、村の安寧と豊年を祈る祭祀が行われるとのことです。

河回村の韓屋たちは、このケヤキの木を中心に洛東江に向かって建てられています。

河回村

片隅に布の切れ端が用意されているので、願いを書いて木に結びます。

私たちも書いて結んできたのですが、ちょうど珍島沖でのセマウル号の事故の後だったので、黄色いリボンもちらほら見られました。

写真に写っている黄色いリボンにも

忘れないよ・・・

と書かれてありました。

住人や訪れた人の想いを全部受け入れながら、毎日河回村を見つめているケヤキの木。

樹齢600年という年月とその存在感にも圧倒される立派な木でした。


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