~2012年4月に釜山を旅した時のレポです~
釜山の北東部、機張という町でカニをおなかいっぱい食べた後は → カニお食事レポ
近くのお寺見物をしました。
海東龍宮寺(해동용궁사・ヘドン ヨングンサ)
出店が並ぶ下り坂をず~っと下って行きます。 ネコちゃんが日なたぼっこしてました。のどかです
出店で売っているこまごました物たちも見ていて楽しい
入口付近では、干支の守り神さんたちが勢ぞろい。
早速、中に入ってみましょう。
交通安全を祈る塔。
それにしても、韓国アジュンマの洋服はカラフルですね。
そして、いたるところで記念撮影。
みなさんポーズばっちりで、写真を撮ってもらっています
金色の龍が柱になっているゲートをくぐり中へ・・・
よく見ると、ちょっと憎めない顔をした龍クンですよね。
階段をひたすら下って行きます。この階段、全部で108段あるんだそうです。
下り切ると108の煩悩を忘れ、心が安らかになると言われています。
下る途中で、海沿いに佇む龍宮寺と海の風景が目の前に広がります。
お寺って、山や緑に囲まれた中にある印象が強いです。海が背景って、ちょっと新鮮。
この石碑の前で、熱心に祈祷をささげるハルモニ(おばあさん)の姿がありました。
海東龍宮寺という名前の由来は、1974年に当時の和尚が100日発願の100日目に
白い衣をまとった観音様が龍に乗って昇天する光景をみたという霊験から新たに名付けられたとのこと。
ここで祈り続ければ、必ず一つの願いを叶えてくれるという言い伝えもあるようです。
お祈りをしていたハルモニの願い事が叶いますように・・・
お寺の背景にもそびえ立つ、変わった形の石塔。
よく見ると、石をビッシリ隙間なく積み上げて作られているんだけど、
石のひとつひとつにも、お願い事が書かれています。
2人の名前をハートで囲んだカップルのお願い事から、受験のことなど・・・
願い事は人それぞれだけど、皆、叶えたい思いが胸にあるんですね。さぁ、私は何を願おうかな?
学業成就の仏様。
チングも私も、お勉強を頑張ってほしいお年頃の息子を抱えた身。時間をかけて合掌しました(笑)
こちらは、おなかに触れると「男の子を授かる」と言われている仏像。
韓国では今でもやはり、男の子を産みなさい的な発想があるんでしょうかね。
黄金のブタも発見。貯金箱なら、ウチにもありますよ。
面白かったのがこのヒト達。
熱心に勉学にいそしむ人、居眠りしている人、飲んべいさん、ズル賢そうな人・・・
あぁ、私(の性格)はこの人みたいなタイプだわ~なんて言いあいながら楽しく見物しました。
2012年 壬辰年は龍の年です。
海東龍宮寺にいらっしゃって、黒龍の気運を受け、所願成就してください。
と書いてあります。
壬辰年とは、60年に一度訪れる特別な辰年「흑룡(黒龍)の年」という意味で、特別な年だそうです。
韓国人にとって元来、龍は富と豊作を象徴する守護神であり、黒龍は「王」を象徴するということで
壬辰年に生まれた子は、将来立派な人物なるとか、縁起がいいという俗説もあるようです。
そんな年に、龍をまつるこのお寺に訪問できてよかったです。
韓国の建造物って、色使いがとてもきれいですよね。
日本は湿気が多いから、建造物にこのような施しは難しいと聞いたことがあります。
海東龍宮寺は、海雲台からタクシーでも20分程度。
カニで有名な機張市場などとセットで訪問するのもよいですよ。
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いつもありがとうございます。
釜山の北東部、機張という町でカニをおなかいっぱい食べた後は → カニお食事レポ
近くのお寺見物をしました。
海東龍宮寺(해동용궁사・ヘドン ヨングンサ)
出店が並ぶ下り坂をず~っと下って行きます。 ネコちゃんが日なたぼっこしてました。のどかです
出店で売っているこまごました物たちも見ていて楽しい
入口付近では、干支の守り神さんたちが勢ぞろい。
早速、中に入ってみましょう。
交通安全を祈る塔。
それにしても、韓国アジュンマの洋服はカラフルですね。
そして、いたるところで記念撮影。
みなさんポーズばっちりで、写真を撮ってもらっています
金色の龍が柱になっているゲートをくぐり中へ・・・
よく見ると、ちょっと憎めない顔をした龍クンですよね。
階段をひたすら下って行きます。この階段、全部で108段あるんだそうです。
下り切ると108の煩悩を忘れ、心が安らかになると言われています。
下る途中で、海沿いに佇む龍宮寺と海の風景が目の前に広がります。
お寺って、山や緑に囲まれた中にある印象が強いです。海が背景って、ちょっと新鮮。
この石碑の前で、熱心に祈祷をささげるハルモニ(おばあさん)の姿がありました。
海東龍宮寺という名前の由来は、1974年に当時の和尚が100日発願の100日目に
白い衣をまとった観音様が龍に乗って昇天する光景をみたという霊験から新たに名付けられたとのこと。
ここで祈り続ければ、必ず一つの願いを叶えてくれるという言い伝えもあるようです。
お祈りをしていたハルモニの願い事が叶いますように・・・
お寺の背景にもそびえ立つ、変わった形の石塔。
よく見ると、石をビッシリ隙間なく積み上げて作られているんだけど、
石のひとつひとつにも、お願い事が書かれています。
2人の名前をハートで囲んだカップルのお願い事から、受験のことなど・・・
願い事は人それぞれだけど、皆、叶えたい思いが胸にあるんですね。さぁ、私は何を願おうかな?
学業成就の仏様。
チングも私も、お勉強を頑張ってほしいお年頃の息子を抱えた身。時間をかけて合掌しました(笑)
こちらは、おなかに触れると「男の子を授かる」と言われている仏像。
韓国では今でもやはり、男の子を産みなさい的な発想があるんでしょうかね。
黄金のブタも発見。貯金箱なら、ウチにもありますよ。
面白かったのがこのヒト達。
熱心に勉学にいそしむ人、居眠りしている人、飲んべいさん、ズル賢そうな人・・・
あぁ、私(の性格)はこの人みたいなタイプだわ~なんて言いあいながら楽しく見物しました。
2012年 壬辰年は龍の年です。
海東龍宮寺にいらっしゃって、黒龍の気運を受け、所願成就してください。
と書いてあります。
壬辰年とは、60年に一度訪れる特別な辰年「흑룡(黒龍)の年」という意味で、特別な年だそうです。
韓国人にとって元来、龍は富と豊作を象徴する守護神であり、黒龍は「王」を象徴するということで
壬辰年に生まれた子は、将来立派な人物なるとか、縁起がいいという俗説もあるようです。
そんな年に、龍をまつるこのお寺に訪問できてよかったです。
韓国の建造物って、色使いがとてもきれいですよね。
日本は湿気が多いから、建造物にこのような施しは難しいと聞いたことがあります。
海東龍宮寺は、海雲台からタクシーでも20分程度。
カニで有名な機張市場などとセットで訪問するのもよいですよ。
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