『普段栃木に住んでいるんですよ。やっぱり県外でライブをたくさんしよう、と思った事があって、今もタマさんほどではないですが、あちこち回って歌っています。初めて会った時に、スケジュールでよく見ていたタマキングさんってどんな人だろう、って。僕はよこちんと呼ばれているから気になってしょうがなかった。やっと出会えました。いろんな場所で出会いを大切にしていく、というのはいい事だと思います。ライブハウスで活動していると、いわゆるホールで歌っている人達と対バンする事はあんまりなくて、ライブハウス界隈で歌っている人達とする事が多いんです。別にTVに出てなくても、ホールでライブをしてなくても、ライブミュージシャンはたくさんいて、スゲーカッコいいライブをする人がたくさんいるんです。皆さんはそれを知っているからここに来ていると思うんです。皆さんのようや人達が増えていけばいいと思うし、増やしていかなければいけないな、と思っています。先輩がいい音楽をやっていて、“すごいな”“悔しいな”と思って僕も歌を書いています』
終了後、アンコールが。横田さん再登場。『特別な夜だから、特別なセッションをやります』という事でタマキングさんを呼ぶ。準備をしている時に、タマキングさんに『譜面(台)をください』と頼んだのですが、水やら箱ティッシュやら荷物を入れるカゴやら全然違うものが渡される。その一つ一つにノリツッコミをする横田さんなのでした。
ギターは横田さんが。『ちょっと練習していいですか?その間タマさんお願いします。イントロいいよね。タマさんの口イントロで』
SE1.星になれたら(Mr.Childreカバー)
タマキングさん『“ちゃんと歌って”って言われました』横田さん『そんな偉そうな事は言ってない』タマキングさん『全然歌ってなかったからね。“こんなアンコールあるの?”って。よこちんとは何個違い?』横田さん『11だと思う。午年です』タマキングさん『午年?12個だった』
タマキングさん『もう1曲いくか。(隣の)スナックに負けてられないから。俺が弾くよ』とギターを。『元ミスチルだからね』
SE2:STAY(Mr.Childrenカバー/1コーラス/アンプラグド)
で終了しました。
終演後、横田さんとお話できました。「梶原」もそうですが、2menで持ち時間が長かったので、多くの曲が聞けて嬉しかったです。
タマキング(fromセクシーパンサー)さん、横田悠二さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました。
10月28日(土)
at西荻窪ARTRION