ライブ:横田悠二×新代田crossing共同企画“出会えばこそ”② | へーさんのCD棚~リサイクルマークはエコマーク

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持っているCDの中で、あ、いいなという曲(たぶんアイドルポップスがメインになると思います。)をのんびり書いていこうと思います。

ども。へーさんです。それではクラチコージさんより続きを。





『最近音楽できてなくて料理ばかりしてるんです。料理好きなんですけど、料理ばかりしてるので“俺は料理人か!”って自分でツッコんでいるんです。“音楽どうすんだろうな~”と思った時もあって、“やめる?違うだろ”って。そんな時に横田悠二から“クラチコージさん、3月どうすか?”って』横田さん『そんな口調じゃないでしょ。メールだし』クラチさん『文面がね。いつも俺が落ち込んでいる時に誘ってくれる横田悠二、ありがとう。なので、また音楽頑張っていこうと。3月で料理はやめて、新しいクラチコージを見せていきたいと思います』





『前へ前へという気持ちを込めて、僕には犀の曲があるんですけど、猪突猛進みたいな。あ、猪だ。犀も似たようなもんだよね』と話して、最後に「犀の背に乗って」を歌いました。





2番手:ルック松下(fromディグサム)



セットリスト


☆青春の影(チューリップカバー)
☆いとしのエリー(サザンオールスターズカバー)
☆ライラック
☆World is music
☆潮騒の街
 +1曲



ギターの弾き語り。今年からディグサムというバンドをされているそうです。『宮城県出身の左利きです』と言いつつ、普通に右利き用のギターでした。『ギター以外みんな左利きです。左利きは右脳が発達するとか、天才肌とか言われますが、いまだにその恩恵に預かった事がありません。苦労ばっかりです。ドアノブとかこうですから。こういう微妙なストレスって早死にするんですよね』





『僕がギターを始めたのは中学生の頃で、その時に家にずっとボロボロのギターがあって。それを手に取って教則本を買ってきて、ドキドキしたその時の情熱、今も持っている事を再認識しました』





東日本大震災の話。『僕はその時は新宿にいたんですけど、僕の大事な友達とか家族とか友達の家族とか、リアルタイムに被害に遭いました。僕が子供の頃に阪神大震災があって、あの時は僕の心の中は、仙台にいてあまり現実感がないというか、すごい事が起きたけど自分の現実感は特になく、見守っただけという状態だったんですけど、(東日本大震災は)自分の地元で起きたという事で、初めて現実的にすごくリアルなんだな、と痛感して。被災地に炊き出しに行ったりしたんです』





次回に続きます。