番外編:リトマス試験紙を語る | へーさんのCD棚~リサイクルマークはエコマーク

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持っているCDの中で、あ、いいなという曲(たぶんアイドルポップスがメインになると思います。)をのんびり書いていこうと思います。

ども。へーさんです。今日は暑かったですね。ですが、本来この時期に映えるのは↓


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あじさいですね。あじさいは花の色が変わるんですが、一般的に



土壌が酸性だと青色、アルカリ性だと赤っぽい色にるそうです。(本当はもっと色を変える要素があって複雑らしいんですが、大雑把に言うとそういう傾向がある。)


ちなみに日本の土壌は火山性なので、酸性→青色になる場合が多いそうです。




それで思い出すのは、そう、リトマス試験紙です。溶液が酸性だと青色→赤色、アルカリ性だと赤色→青色になる付箋みたいな紙です。




自分は学生の頃どっちがどっちだかなかなか覚えられなくて、最終的にこう覚えました。





リトマス試験紙は梅干しと同じ。



梅干しは青い(緑色)梅が赤くなります。梅干しは酸っぱいから酸性。アルカリ性はその逆。



ここで賢明な皆様はもう気付かれたと思いますが、



あじさいはリトマス試験紙とは逆です。




あーややこしい。でも不思議ですねぇ。





で、このリトマス試験紙の“リトマス”とは何なのか?






実は“リトマスゴケ”という苔の名前から来ているそうです。




リトマスゴケから取れる色素成分が、酸性・アルカリ性に反応するのでph(この言葉も懐かしー)の試薬として使われたそうです。(現在リトマス試験紙に使われている成分は、化学的に合成しているそうです。)




自分は、なぜか勝手にこの“リトマス”というのはきっと人名なんだろう、と思っていました。




だって“リトマス博士”とか、絶対どこかにいそうじゃありません?