前回に引き続き、末岡多美子先生講演会のネタです。
講演会後、医学部の方が末岡先生に
「結婚・出産で引退した女性医師の復帰を促すために、再教育の機会を与えたり、託児施設を用意したが、全く戻ってこない。
環境を整えてもダメなのはどうしたものか。」
という質問をされていました。
その場での結論として、
日本ではワークシェアリングが上手くいっていないため、フルタイムでしか働けない場合が多い。
例えば、1日4時間勤務だとか週3勤務が実現できれば、子育てしながらの勤務が現実的になるのではないか。
(↑ちなみに、このようなワークシェアリングは私が留学していたドイツでは普通のことでした☆)
日本人女性の意識の低さ。自立したいという欲の少なさ。
まー
は、いつかなんとかなりつつある気がするんですが。。。。。
問題は
だよねーーーー![]()
私は超一般的日本人家庭育ちですが、小さい頃から自分で自分は生きてくと思ってた。
でも結構多くの日本人女性は
せっかく大学院まで行っても、留学しても、医者になっても、
結婚出産して、食べさせてくれる旦那様がいれば
「いいや」
ってなるんだよね![]()
もったいないーーー![]()
で、
他の先進国ではありえないーーーー![]()
だって、国民の半分のPowerを捨ててるんだよ?
少子化でマンパワー不足に悩む日本は、ちょっと考えた方がいいよw
もちろん、主婦及び主夫になりたい人はOKだと思う![]()
それはその人の人生だし、パートナーに経済的に依存するというリスクを自ら取ったならば。
それも自立と呼ぶだろう。
問題は、それが自分で選べないってこと![]()
女性が自立するという道が、男性が自立することに比べると困難だという状況が問題。
「女は自立する必要がない」、っていう間違った認識が流通しているのが怖い![]()
どっちみち大変だし楽しいこともあるだろうけど
「自分の人生、自分で覚悟決めて選んでる
」
っていう意識でないと、人のせいにして終わるよ。
・・・って随分脱線しました。
すみません![]()
要は
女だろうが男だろうが、自分らしく生きるには、
変な思い込みを捨てて、自分の足で立つしかない。
っていう教育が必要なのではないでしょうか。
私は私の好きな人たちと、自分らしくしっかりと生きていきたいわ![]()
Live till die![]()
11月2日に、わが大学の女性研究者支援室主催で末岡多美子先生の講演会がありました。
テーマは「アメリカの女性化学者達~過去、現在、未来」でした。
今回は講演会での内容を中心に、
次回はその後のディスカッションと考えたことを中心に書こうと思います。
末岡先生は、まだアメリカの工学系大学が女性学生を受け入れなかった1958年に渡米し、ずっとアカデミアの世界で夫と共に生きてこられた方です![]()
夫が教授で妻が専業主婦のカップルは珍しくないけれど、二人とも海外の大学で教授やってるなんてのはレアケース![]()
様々な目に見える差別、目に見えない差別を乗り越えてこられたパイオニアです。
もう70代後半のはずなのに・・・
若いっっ![]()
おしゃれ![]()
綺麗![]()
素敵でした♪
正直、お話はHeavyで暗い気持ちになってしまいました![]()
やっぱり、アカデミア界に限らず、「ガラスの天井」は存在しているんだなぁ・・・
と。
例えば、日本より進んでいるアメリカでさえ
地位が高い職ほど女性の割合は少なくなる。
結婚は仕事のハンディキャップにならないが、出産は障害になる。
同じ仕事、同じ地位でも女性のサラリーは男性の77%に過ぎない。
地位が高い女性の約半分はシングル。(対して、男性は90%超が既婚者)
女性は男性より業績が良くないと認められない。より多くの頑張りが必要。
などなどなど・・・
まーまだコレが現実![]()
正直、パワーがあって出来る女性じゃないと、
普通に自分の家庭を持ちつつ
普通に仕事する![]()
って普通のことも厳しいらしい![]()
やっぱりこの状況を打開するには、
女性に積極的にチャンスを与えるPositive Action![]()
それと共に
男女共に根本的な意識改革![]()
が絶対必要だと感じました![]()
普通の女性が普通に努力して、普通に生活と仕事が両立できる![]()
そんな風通しの良い社会は、きっと老若男女にとって生きやすい社会のはずです![]()
だから、誰にとっても他人事ではないんです。
誰も、私も一人では頑張れないけど
まだまだダメな現状を知って、できることからActionを起こしていかなくてはですね![]()
みんなで☆