チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)/海堂 尊
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チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) (宝島社文庫)/海堂 尊
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友人から借りて、ドラマに映画にと話題のバチスタを読みましたラブラブ

上下とも一気に2時間ほどで完読しました。

つまり、それくらい面白かったってことですニコニコ

私はTVドラマと邦画はあまり見ないので、本に関してしか分かりませんが。


ミステリについてはネタばれになってしまうので、詳しく感想が書けないのが辛いところです。

バチスタについて言えることは、

1登場人物のキャラクターが詳しく書き込まれていて、リアルである。デティルまで面白い。

2理論的に詰められているので、ミステリとしてかなり質が高い。

という所でしょうか。


実は、私はサスペンスTVドラマの原作になっているようなミステリ本(なんちゃら殺人事件、なんちゃらの事件簿、等)はすごく苦手なのです。

なーんかステレオタイプな人情タイプの刑事とかさ~・・・私がひねくれているのかしら。

その点、バチスタは最高でした。


②に関しては、数人の理系出身のミステリ作家小説に共通して言えることだと思います。

やっぱり、理論的にしっかりしてないと読後感が悪いです。計算式は美しいほうが気持ち良い。

理系出身の作家さんだと、そういう感覚が共通なのでしょうか。


海堂尊さんの他の小説が読みたくなりました。

お正月に読もうかなドキドキ


音譜おまけ

好きな理系作家ミステリ小説

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)/森 博嗣
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森博嗣さんは某旧帝大の工学部元教授です。

ミステリ的にもいいし、世界観も大好きドキドキついでに森さんのブログも好きドキドキ

MORI LOG ACADEMY http://blog.mf-davinci.com/mori_log/index.php


白夜行 (集英社文庫)/東野 圭吾
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幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))/東野 圭吾
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東野圭吾さんも電気系ご出身です。

同じ電気系の身としては、読んでいて気になるトリックがちらほら・・・

思わず教科書開いちゃいそうあせる

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)/武田邦彦
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この本の1を去年読んで、けっこう環境問題への見方が変わりました。

特に、「北極の氷が溶けたからといって海水面が上がるわけではない」ということは科学的に当然なのに、どうして気がつかなかったんだろう!?と、自分を恥じました。。。(理系学生のくせに・・・)

で、今回は2です。後輩が読んでいたのでお借りしましたニコニコ


武田邦彦さんの説に対して、反対する本も出ていますし、尊敬していた方から「あ~、専門家なのに意図的に計算を操作しているところもあるから」とも聞きました。反対派との対談の記事も読みました。

実際、環境問題には色々な切り口があり、全てのリサイクルや環境政策を善悪だけで切れるとは思いません。

そして、私は武田さんが「科学者」として本を書いているのにかかわらず、あまりにも彼の独断と偏見からくる意見の量が多すぎるように感じました。

化学的真実だけを伝えた方が心に響いたと思います。


しかしながら、私は彼のいくつかの考え方には、はっとさせられましたドンッ以下にいくつか紹介します。

京都議定書に関する裏事情も知れて興味深かったです。


宝石赤京都議定書に関して

基準となる二酸化炭素排出量が1990年が基準であるということ。そして、そのことにより1990年代より2000年代の方が二酸化炭素排出量が減っているEU諸国は有利であるということ。

↑このことには驚きました。。私達の先輩である日本技術者達が、身を削って効率の良い製品を早い時期から生み出してきたのに、そのことが損になっているだなんて・・・

EUは1990年以降に高効率化した国が多いのですから、目標達成できて当然です。

やっぱり国際政治が下手な日本政府は嵌められちゃったんだろうな・・・あせる


宝石紫リサイクルの基本的な考え方について

アルミ缶をリサイクルした場合、鉱石からアルミを生成するのに使用される電気使用量の1/20の電気で新しいアルミ缶ができるのは有名な話です。

でも、すべてのものにおいてそれが適応されるのでしょうか?

武田さんはお茶碗の例でそのことについて触れています。曰く、

お茶碗を1回使って、粉砕して、またお茶碗を作って使う人はいない。何度も繰り返し大事に使ったほうが効率が良い。何でもリサイクルすればよいというのは、お茶碗を毎回壊して作り直すようなものだ。

ということでした。

確かに物はリサイクルすれば使い捨てていいものではないですよね。

大事に使うのが一番です音譜


いずれにしても、今の生活をそのまま続けながら環境守りたいなんて無理でしょう。

LOHASブームじゃないですが、人生において重要なものを「効率・多生産・物崇拝」から「ゆっくり・自給自適・精神的充実」にシフトしていかなければいけないと感じています。

バランスが難しそうですね。

22日土曜日に、前回の記事で紹介した本の著者である、勝間和代さんの公演に行ってきました。

今回はラッキーなことに、新潟市男女共同参画推進センター主催「アルザフォーラム2008」の基調講演に勝間さんが来てくださったんですアップ

まさか新潟であこがれの勝間さんのお話を直接聴けるなんて♪♪嬉しかったです。


テーマはもちろんワークライフバランスでした。

公演を通して、やっぱり日本は特殊な先進国なんだと再確認しました。

日本の男女共同参画度は世界で54位。もちろん先進国内では最下位です爆弾


旧東ドイツで5ヶ月暮らして、女性がみんな働いていることが当たり前な社会を見ました。

大学は無料で、大学を出れば男女ともに社会に貢献するべきという精神を見ました。

それぞれ個性がある、多様な子育てとパートナーシップを見ました。


それに驚いたけど、むしろ日本の方が異常だったのね。


学んだことの覚書↓

1少子化によって社会全体の幸福感が薄れる。少子化対策のためには生産性を上げ、時間不足・資金不足を解消すること。

→生産性を上げるには、1.浪費しない 2.投資を惜しまない

2女性比率と企業の業績は連動している。それは、儲けている企業にはワークライフバランスに配慮する余裕があるためである。

3政府の法案にコメントしたり、投票に行って声を上げる。国民として意思を示す。

43毒追放ドンッ ●妬まない ●怒らない ●愚痴らない

→3毒を飲んでる時間を解決のために充てようアップ


更に、質疑応答で私の質問にも答えていただきました。感謝ですドキドキ心に留めます!!

私の質問:将来、キャリアとなる仕事をしつつも、女性としての私生活を犠牲にせずに生きるのが夢です。そのために学生のうちにしておいた方がいいことがありましたら、教えてください。

勝間さんのお答え:ポイントは2つです。

①職場選び→女性管理職がいるかどうか。外向けの声ではどこも良く言っているが、本当のところはどうなのか。

②夫選び→誰でも「家事をやる」「子育てをやる」とは言うけれど、本当に体が動く人か。

このように、ずばっとお答えいただきました。本当にすごいですアップ


私は、たまたま女に生まれたけど、定年までキャリアとなる仕事をしたい。でも、だからと言ってプライベートも諦める気は全くありませんドキドキ

小学生の時からそう思ってた。

ライフの中にワークはあって当たり前なんです。

でもそういうことを言うと、「すごいね~」とか「外国行けば?」とか言われがちダウン

違うんだよ~!!それを、日本に軸足を置きながらやってみたいの!!

うっすら孤独感や閉塞感を感じていた私は、公演を聴いて安心しました。

いっぱい先輩がいるんですね音譜私もがんばろチョキ