● 古い自分の常識を片づけて、うまくいく常識を採用する。〜阪神次期新監督候補矢野燿大２軍監督の習慣〜
おはようございます。
片づけ心理研究家・伊藤勇司です。
今日土曜日は
「スポーツ・才能開花の片づけ心理」
というカテゴリで執筆します。
その中で今週は
古い自分の常識を片づけて、うまくいく常識を採用する。〜阪神次期新監督候補矢野燿大２軍監督の習慣〜
というテーマで見ていきます。
ちなみに先週は
というテーマで見ていました。
ぼくは大阪生まれの大阪育ちで
昔から阪神タイガースのファンです。
先日、金本監督の辞任が発表され
新監督有力候補として
現在何名かが挙がっていますね。
今年の阪神タイガースは
６位という最下位。
でも、阪神タイガースの二軍は
日本一という快挙を達成しています。
阪神タイガースの
二軍監督をしていたのが
元阪神のキャッチャーとして
大活躍されていた矢野燿大さん。
この矢野燿大さんは
実は大阪の桜宮高校出身で
ぼくの地元の
野球をやっていた友人が
桜宮高校で野球をしていた時に
よく先輩として教えに来てくれていたと
話を聞いていました。
そんなこともあり
実際にぼくがお会いしたことはありませんが
なぜか勝手に親近感を持っているのが矢野燿大さん。
その矢野燿大さんが
次期監督に選ばれたなら
来季は甲子園にも
足を運んでみようかなと考えています。
実はこの矢野燿大さんは
非常に勉強熱心であることが知られていて
【本を読む習慣】
を、持っているようです。
監督として阪神２軍を日本一に導くにあたり
言及されていました。
それがミリオンセラーにもなった
「夢をかなえるゾウ」
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と、ベストセラーになっている
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の、２冊だそうです。
実はこの２冊は
去年発売してベストセラーになった
座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋
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の、片づけ物語本を書く上で
ストーリー構成の参考にさせて頂いていた２冊でした。
そのこともあって
矢野燿大さんにさらに親近感が勝手に湧いて
今年最下位からの
「復活劇」
を、来年目指す阪神タイガースとしては・・・
【フェニックス】
も、ぴったりであろうと。
毒舌フェニックスが教える 家族（チーム）を救う片づけ
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勝手にイメージを膨らませながら
もう次期新監督は矢野燿大さん確定だろうと
妄想している次第です。
と、少し余談でしたが
スポーツにおいて
監督が変わることで
チームの状態が変わるように
自分の頭の中にいる
【監督】
を、変えることによって
人生が変わるケースは沢山あります。
そしてこの
自分の頭の中の監督を交代する発想こそが
意外と考えられていないもの。
自分を指揮している監督（考え方）を変えずして
やり方だけを変えようとするから
本質的にいつまでも変わらない状態を
繰り返してしまうケースは多いのです。
その古い考え方の一つが
【自分の常識（自分の当たり前）】
です。
この自分の常識（自分の当たり前）は
定期的にバージョンアップしていかないと
一向に望む未来に到達するような
効果的な行動が生み出せません。
部屋の片づけという行為は
こうした自分の古い常識を
定期的に見直していくような効果もあるのです。
そうやって見えてきた
古い自分の常識（監督）を片づけて
よりうまくいく常識（新監督）を
採用するようにする。
そうした発想を持つことが
自分の才能をどこまでも伸ばしていく
大きなポイントになっていきます。
何を隠そうぼく自身も
今の片づけ心理研究家であり
空間心理カウンセラーとしての活動を始めた
約１０年前の自分の常識と
今の自分の常識はまるで違います。
１０年前の
ぼくの頭の中にいた監督は
「沢山働いて、沢山稼ごう。」
と、発想して自分をどこまでも
追い込んでいく指揮をとっていました。
なので
睡眠時間を可能なかぎり削り
３６５日２４時間営業の
コンビニエンスストアのような
働き方を好んでするような人間でした。
だからこそですが
片づけという分野で
仕事をしているにも関わらず
【仕事が散らかる】
という現象が起きていました・・・苦笑
でも、その頭の中の監督に従っても
一向に結果が伸びることがありません。
働いて、働いて、働けど。
徐々に徐々に収入は
上向いているけども・・・
「それだけ働いている割に、
全然収入が見合ってないんじゃないの？」
と、妻によく言われていたのが
活動当初の自分でした。
その言葉を言われても
すぐに受け入れることができずに
「今は、種まきの時期なんだ！」
と、言い続けて３年。
種を撒けど、撒けど、撒けども・・・。
一向に芽が出ないような成果になっていたのを
認めざるをえなくなった時。
「考え方を（頭の中を新監督に）変えよう」
と、思って、
自分の考え方を見直すことをした結果として
今の働き方があります。
その当時とは真逆の発想で
今は働く時間をどんどん減らしながら
収益を最大化していくことを
常に考えるようになっているので
今、妻からは
「いつ、働いているの？
本当に、仕事してるの？」
と、逆に聞かれるほどになりました。
それくらいに
ぼくの中でも進化が生まれているのは
「考え方を変える（頭の中の監督を変える）」
ということを素直に受け入れてから。
今の自分の基準で
いくら上手くいくための発想をしても
古い自分の常識での
問題解決しか思い浮かばないので
いつまでも突き抜けることはできません。
だからこそですが
まず最初に捨てるべきもの
片づけるべきものは
古い自分の常識（自分の当たり前）です。
自分の常識（自分の当たり前）の基準を
より成果が出るような基準に切り替える。
そうすると必ず
成果を生み出せる自分に
なっていくことができます。
１０年前のぼくの常識は
１週間に１回ブログ記事を書くのも
億劫でハードルが高いことでした。
でも、１０年を経て今は
毎日表でブログとメルマガを書きながら
裏では会員さん向けの
ニュースレターも毎日発行して
今年の後半に入ってからは
毎月書籍が発売されるくらいのスピード感で
執筆をするようになっています。
１０年前の自分から考えたら
今の自分はありえない自分。
その観点から考えると
１０年前の自分が想像する１０年後の自分は
「さほどたいしたことない自分」
が、想像されていたなと思います。
だからこそ
今の自分が想像する未来の自分も
【今の考え方から起点して想像していたら】
さほど大したことがない未来に
なってしまいやすいもの。
考え方（頭の中の監督）が変われば
イメージできる未来の質も変わります。
その未来のイメージを
より質の高い想像ができるからこそ
今取る行動も
より質が高いものになる。
今、望む成果が
出ていないと感じるなら。
今の頭の中にいる
監督を思い切って
変える勇気を持ってみると
そこから何かがあっという間に
変わる可能性大です。
P.S
阪神タイガースの次期新監督に
矢野燿大さんがならないかな＾＾
●頭の中の監督を変える質問
「どんな新監督（考え方）を迎えると、より高い成果が生まれますか？」
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幸せな日常を過ごすヒントになれば何よりです。
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●「片づけ心理研究家」
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