TOKYO GUITER JAMBOREE 2020 RETURNS
クリスマスも終わり、暮れも押し迫った12月27日のこと。朝からおでんを仕込む私。午前中に、軽めの大掃除をして、おでんを軽くつまんで・・・パソコンとスピーカーをつなげたらスタンバイOK。始まりました!TOKYO GUITER JAMBOREE 2020 RETURNS!最後まで国技館へ行こうか迷ったけど、今回は諦めて、視聴チケットを購入しました。トップバッターがシカオちゃん!?ここからじゃ会場の熱量はわからないけど(実際、声掛けやスタンディングは禁止)、ギターのビートはビシバシ伝わってくる。会いたかったなぁ。土俵を廻されながらも、クールにパフォーマンスするシカオちゃん、カッチョエエ〜。しょっぱなから出てくると思っていなかったから、ちゃんと本腰入れて観てなかったんだよね。ああ、もっとしっかり観ておけば良かったと、今さら後悔。。。続いて樽木栄一郎、ハナレグミ、橋本絵莉子、竹内アンナ、真心ブラザーズ、ゲストに瑛人と続き・・・森山直太朗クン、歌もいいけど、トークも冴えてる!先に出たハナレグミが「あいつは駐車場の歌を歌ってればいい」みたいなことを言っていたのをネタに、セットリストには入れていなかった『どこもかしこも駐車場』を歌うことになり、言い出しっぺも出て来いとハナレグミを呼んで、会場は大盛り上がり。言った割には歌詞を知らないハナレグミ、スマホで歌詞を見ながら歌ってたけど、打ち合わせもしていなくてそのハーモニーって、さすがだなぁって、感動しちゃった。で、この方の登場です。ギタージャンボリーの千秋楽、初出場にして結びの大一番をつとめることになった山崎まさよし氏。ループマシンを駆使して演奏したのは『Englishman In New York』・・・いきなりSTINGのカバーって、イカす。ダブルまさよしもイカす。とにかくギターがうますぎる。ジャンボリー的に言うなら、これぞギター侍!ざんね〜ん!の方じゃないですから。ギター1本で人を感動させられるって、すごいよね。なんて話ながら、『One more time, One more chance』に涙する。従来なら出演アーティスト全員が土俵に上がってアンコールのセッションするところを、やはり今回はナシということで、山崎氏だけのアンコールは『セロリ』。私たちも画面越しに熱唱し、会場と一体になれた気がする。。。年内に開催してくれた関係者の皆さん、こんな状況でも出演してくれたアーティストの皆さん、本当にありがとうございました。2020年は出来ないだろうと諦めていたから、本当に嬉しいです。この様子は2月にBS朝日で放映されるようだし、楽しみが増えた〜。ということで、キンキンに冷えたビールでクールダウン、おでんを温め直している間に焼きおにぎりをこしらえたりして、2020年最後の日曜日は燃え尽きました。ちなみに今夜はJ-waveでライブ音源がオンエア!18時から24時まで、ぶっ通しの6時間、鏡開きのお汁粉をすすりながら楽しもうと思います。(H子)