「日本は衰退する」と言われるけど、案外貧しくなったほうが、長生きで健康な人が増えるかもしれないとも感じます。


戦後生き抜いた人たちは、貧しかったけど長生きで、その理由の1つは「お金が無くて、山菜とか木の根っことか、海藻とか食べてたから」ではないでしょうか。


山のウドや道ばたのふきのとうやセリ

などには、天然のフラボノイドなどの、病気を防ぐ成分が入っています。

つまり天然の薬膳料理なのですよ!


 

 

 

 

 


東京でもノビルを道で一生懸命採ってる人を見かけました。

らっきょうのようなものですね。貧乏くさいようで、実は何よりの健康食品です、私は生玉ねぎ食べられないから生で味噌つけてかぶりつくとか無理ですけど(笑)


 

 

 

 ごぼうや海藻は食物繊維たっぷりなので、悪いものを一緒に排出してくれますね。


 

 

 

 

 

 

それからたんぱく質は、日本人は大豆や、魚以外の軟体動物や甲殻類もいっぱい食べますね。

納豆に豆腐、枝豆にさやいんげん、さやえんどう。青いまま食べることが多いので、たんぱく質完成してないかもしれませんが。


 

大豆ミートは世界的に注目のタンパク質です。


タコ・イカ、エビ・カニ、深海魚にあん肝とか、ウニ、ホヤ、ナマコなんて、食べない国のほうが多いですから。日本人がそれらを食べるのをやめなければ、飢えないのですよね。サザエとかもあんまり食べないんじゃ?苦いし身も少ない。

 


 つぶ貝とかアカガイとか、存在すら忘れてるくらいだから、むしろ海の中ではたくさん育っているかもしれませんね。


実は虫も食べてますね、私は食べられないですけど、それしかなければ食べるかも。


 

 

 

 

というわけで、食生活を見直せば日本人の食べられるものはものすごくいっぱいあるというお話でした!


味噌なんて賞味期限長いんですよ。

もっと長く設定すべき。捨てるのもったいない。

甘酒もいいですね☆風邪気味だから、天然の風邪薬買ってこよう。日本古来の発酵食品は天然の薬です。医食同源の意味でね。

 

 あえて3年おいた健康保存食。