かつてエキストラ参加で、ほんとにすぐ目の前で見ることができた俳優さんが、今日、自ら命を絶ってしまいました。

誹謗中傷よりも、ずっと応援している人たちのほうが多かったと思うのに、人は(というか日本人は)マイナスの意見に流されやすいのかな。

正直芸能人のことを全く悪く言ったことがないか?というと、身近な人のことは言えないからこそ、話のネタについ芸能人のあれこれを言ってしまうというのはあると思う。

私の場合、おバカタレントよりもあなたは下と言われて、今なら「関係ないし、それぞれ別の人間だし、私のほうがすごい部分もやっぱりあるな」と思えるけれど、その時はほんとに腹がたっていたので、つい悪く言ってしまうってあったな。

そういうとばっちりも芸能人は受けているかもしれない。
でも実際生で会ってみたら、当たり前だけど、生身の一人の人間で、悩むし苦しむだろうし、根本が真面目そうだし。

というわけで個人の発言に気をつけなきゃいけないし、もっと外国みたいに、ちゃんと科学的、医学的なメンタルサポートの機関みたいなの、日本にも作ってほしいと思いますね。子役からやってる人たちは特に悩みやすいから、カウンセラーついてるらしいですよ、外国では。

マインドフルネスとか、占いとか、ちょっと怪しいのが多いので、もっと薬を使わないお医者さんとか、人権守る弁護士さんみたいなの。
私今年は4つ資格を取ろうと思いますが、その中に子供のメンタルサポートの資格も入ってます。

これ以上犠牲になる人がいませんよう。
まだ若いのに、ほんとに残念だった。毎日すぐ近場にいたから、死ぬくらいならお友達に!と本気で思ってしまった。

過去作品店頭から無くなってしまう前に見ようと思いました。

芸能人のセカンドキャリアも考えてあげないのかな。勉強のアドバイザーつけて通信制大学とか卒業できるようにして、芸能の裏方や若手教育の仕事もできるようにするとか、生涯にわたってキャリアが無駄にならないような構築の仕方、できればいいのにって思いますね。