海外に大金を援助してるじゃないですか。
私は中東圏アフリカに住んだことがあるから、そのお金が正当に使われていないということがよくわかってしまいました。

つまりは、一部の権力者にばかり集まってしまうのです。向こうの上に立つ人たちは、カルロス・ゴーン氏をもっとずっとひどくしたような感じの人たちが残念ながらいっぱいいて、自分を守らせるために、孤児をいっぱい集めて秘密警察を作って、逆らう人たちを弾圧拷問するくらいなんですよ。

だから、ただお金をはい!と渡して、使い方はご自由に!関与しません〜というお人好しなことは、新しいこの時代そろそろやめたほうがいいし、あらゆる技術を使って「お金の使いみち」を追えるようになりつつあるのですから、貸したり譲渡したりするなら、そのお金の動きを責任持って最後まで見届けられるようにして、隠蔽する国や組織にはあげなくていいと思うんです。

組織によっては仕事してないのに、上級顧問が数千万の利益を拠出金から得てるところもあるみたいです。

生活保護のお金が、パチンコなどのギャンブルと、体に悪そうな粗悪なお酒やタバコなどの嗜好品、反社の資金源になりそうなお店や物品に流れてないか監視が必要なように。

お金がちゃんと栄養のある食べ物と、必要な光熱費や学費に使われて、その貧しさから抜け出すシステムができるように。ちなみに刑務所のほうがそこのシステムは充実してると、テレビや本を見て感じてしまいます。

システムも一緒に援助しないと、まだお金の価値のわからない幼児のように、体に良くないお菓子と、課金制のゲームと、レジャースポットだけに使って散財して終わってしまうかもしれないですよね。

ゲームに200万円平気で課金してしまう人っているんですよ。残念ながらお金持ちじゃないことが多いんです。
お金持ちは投資や価値資産を得るのに使うところを、消費や残らない消えてしまうものばかりに使ってしまう人がいるんですが、途上国にもそういうの多いです。

ワイロでしか動かなかったり、使わない金塊をため込んで、一般市民を困窮のままにしたりするんです。

だからなるべく、物的な資源で相手に渡したほうがいいと思うんです。技術は技術で、特許なんて約束事を守らない国はいくらでもあるから。盗まれないように、生産して、または集めて渡すのが一番なんです。

日本のように成熟した国なら、お金をもらって余ればなにか人の役に立つことに使おう!と考えるかもしれませんが、そこまで考えが及ばない地域もたくさんあるのです。日本にも地域や層によってはあるかもしれません。

億単位のお金をただ渡して、その後のことは知らない。というのはそろそろ終わりにしないと。お金も有限資源だし。誰かが働いて集めた税金とかだし。

眠いのでおやすみなさい。良い休日を。