保育士の仕事が大変だ!大変だ!と言われてるけれど、経験のない人には、何がどう大変なのか、具体的に何も伝わってないこと、それが新たな大変だ!を生んでいるなぁと思います。

新聞のコラムでもあれば良いんですよね。保育士のお仕事っていうやつ。

日誌と連絡帳と週案と月案に似たようなことを書くのがめんどくさい。→まとめられるものはまとめたら良い。連絡帳は連絡帳なんだから、連絡事項を書いて、記録は日誌に書くとか、差別化すればよい。

行事や季節の製作物を毎回考えて手作りするのがめんどくさい。→毎年毎年記録に残して取っておいたものを共有したり、本やネットをたくさん参考にすれば、自分でいろんなものを作ることができます。ものによっては前の年に作ったものをまた使ったり、市販品でも、手作りのものをメルカリで大量に売って稼いでいる人のを買うのでも、時間の短縮の方法はいくらでもあるとわかりました。

仕事がうまく回らない→ある程度係さえ決まっていれば、なれるまで同じこと繰り返して、すごく手早くできるようになりますよね。
ピアノは今月はこの先生が弾く。おむつは今週はこの先生が中心に変えるなどなど。

いちいち中断しては違うことをやらされてると、おぼえられるわけないんですよね。不足してるんだから、ポジション争いの嫌がらせとかやめてほしいし。
年功序列で新人つぶししてる人を上司にするのもやめてほしいですね。育てて伸ばせる人が、経験年数関係なく上に立つべき。

「やられたら明らかに嫌だろう」と思うことを平気でやる人もいますが、それを新人の頃にやられてたんなら、あなたいじめにあってただけだよ、いじめにあったからって、同じ不愉快を他人に与えてよい訳じゃないよ。不愉快の種を消すように振る舞わないと。やられて嫌なことは人にもしないで。幼児教育者として。と思います。

とうとうそれで人が来なくなった場所も知ってますよ。ワガママで人を追い出すから人員を配置してもらえなくなってくるんです。それで最終的にはその人が4~50代でリストラされます。

力仕事とか夜番は男性の力を、事務作業や業務管理やパソコン操作などは民間企業出身者を活用すればいいだけですよね。分野ごとに得意不得意があるのだから、得意なものをのばせば良いんじゃないでしょうか。

そうやって効率化すれば、残業もムダな苦労も減っていくのは、一般の仕事と同じですね。
子供を怪我させない素材のやわらかい時計とか、持ち運びやすくてたくさん入るウエストポーチ、シワのできにくいエプロンと三角巾、抗菌素材の動きやすいスウェットなどなど、お仕事の便利グッズももっと増えると良いです。

100Yenショップのホッチキスと芯じゃ、できない製作もあることもわかりました。高いホッチキスは、しっかり止まるんですよ。