いつもお読みいただきありがとうございます。
クリスマスに大雪が降ったり、めちゃくちゃ寒くなったと思ったら今週は暖かいとか。
気候が落ちづかず、また年末のばたばたで調子を崩されている方も多いみたいです。
最近ダイエットの話題ばかりだったのですが、久々更年期の話題です。
更年期は女性にとって自然な期間で、この時期にはホルモンの変化が引き起こす多くの身体的、心理的変化が伴います。特に背中の硬さは、更年期の女性にとってよくある不調の原因一つとされており、背骨の可動域、自律神経の機能、そして日々の姿勢がこれに大きく影響しています。
背骨の可動域の低下と更年期
更年期はエストロゲンが減少します。このことは、筋肉と関節の柔軟性に影響を及ぼし、背骨の可動域を低下させます。これは背中の硬さや痛みを引き起こし、日常生活における動作の制限につながることがあります。背骨の可動域が狭まると、その周囲を走る自律神経にも圧迫や刺激が及び、様々ななんとなくな身体的不調を引き起こします。
自律神経の乱れと背中の硬さ
自律神経は、背骨を通って体の多くの部分に影響を及ぼしています。背骨の可動域が制限されると、これらの神経が適切に機能しなくなり、心拍、消化、呼吸などの無意識の体の機能に異常が生じることがあります。これが更年期の女性に見られるなんとなく不調の一因となることがあります。
姿勢の悪さと筋肉への負担
日常生活における姿勢の悪さは、特に更年期において、背中の硬さに大きく影響します。不適切な姿勢は筋肉に余計な負担をかけ、特に背中の筋肉には常に緊張が生じることになります。これにより筋肉は硬直し、背骨の可動域はさらに低下します。長期的には、これが背中の痛みや硬さ、そして自律神経のさらなる乱れにつながってしまいます。
更年期における背中の硬さへの対策
- 適度な運動とストレッチ: 背中の筋肉を定期的にストレッチし、背骨の可動域を広げる運動を行うことが重要です。なんとなくしんどい、背中が痛い、こりから頭痛などの不調を感じたりして「体を休めないと!」と日常の活動を制限しがちですが、体の流れが悪いと余計に体が固まり不調の原因になる場合もあります。少しずつでも体を動かすことを心げけて欲しいものです。
- 姿勢の改善: 日々の姿勢に気をつけ、長時間同じ姿勢でいないように心がけましょう。適切な座り方や立ち方を意識することが、筋肉の過度な緊張を防ぎます。といいつつ、筋肉がかたまってしまった体ではなかなか正しい姿勢をとることができません。まずはストレッチやマッサージなどで体の緊張をほぐすことが大切です。ほぐれたら自然に体が整いますそしてその姿勢をキープすることが不調改善につながります。
- 栄養とサプリメント: カルシウムとビタミンDを摂取し、骨と筋肉の健康をサポートします。サプリメントとも書かせていただきましたが、ダイエットの項目でもしょっちゅう書いている通りできるだけ食品から咀嚼して取り入れて欲しいと考えております。サプリメントはどうしても補いきれないもののみ。足りてきたら必要のないものだという認識を持ってください。
- リラクゼーションとストレス管理: 自律神経の健康を保つためにも、ストレスを管理し、リラクゼーション技術を取り入れましょう。ストレスを感じるなというものは不可能なもので、ストレスを溜め込まないために自分なりのリラクゼーション方法を探してください。
まとめ
更年期における背中の硬さは、背骨の可動域の低下、自律神経の乱れ、そして日々の姿勢の悪さと深く関わっています。これらの問題に対処することで、背中の不快感を減少さるだけでなく、なんとなく不調の改善も期待できます。そして、睡眠にも大きく関わってきます。背中って見えないけれど、体の大きな面積を占めているし、背骨も通っていてとても大切な部分です。
日常生活での小さな改善が、長期的な健康に大きな違いをもたらすことを忘れないでください。
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