更年期が痩せにくいって誰が言った? | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

いつもお読みいただきありがとうございます。

ここのところ体重が徐々に減りつつあります。
大きな原因はわからないのですが、自分の中で理想体重48キロのところ52キロの状態が続いていたのですが、51キロになりここ1週間は50キロを微妙切ることが多くなってきています。
 
父の脳梗塞より心労が重なったのかな?というのは冗談です。父は元気で、母が食事の内容の改善に取り組んでいます。
私の体重が減ってきたのは、父の脳梗塞での心労ではありませんが、改めて食の大切さを感じできることからということで、少しの食事の内容の変化かなって思います。
元々おやつはそんなに食べる方ではなかったので、食べ方に変化はありません。実家に行って美味しそうなものがあればいただきますし。ただ、その実家のおやつにも変化があるのは確か。チョコレートやクッキーなんてものが減ってきました。
自分で一番変わったかなと思うところは、朝食がパンだけで済ましがちだったところをタンパク質と野菜の摂取を以前より心がけるようになったくらいでしょうか。朝のカロリーは増えています。
それでも体重が減っていると言うことは、そうすることでもしかしたら昼ごはんにも変化があるのかも知れません。
私は意志が弱いので、大きく変えるとか食べたいものを我慢するということは3日と続かないと思いますのでこのくらいがちょうどいいです。あ、そうそうブラジリアンスクワットを時々しています。
 
ということで、更年期バリバリの私ですが、強く意識をしなくても「痩せる」ということを体感。
更年期は太りやすい、痩せにくいですが、なぜを理解してどのように考えたらいいのかを今日は書いていきます。
 

 

 更年期と体重変化の理解をしてください

 

更年期は、ホルモンの変化により体が変わる時期です。特に、エストロゲンの減少は体重管理に大きな影響を与えます。

エストロゲンの影響

女性ホルモンとして知られているエストロゲンですが、今回は体重増加の側面からのみ記述します。

 

エストロゲンは基礎代謝率に影響を与えます。エストロゲンのレベルが高いと、体はエネルギーをより効率的に使用し、脂肪を燃焼しやすくなります。しかし、エストロゲンのレベルが低下すると(例えば閉経後)、代謝率も低下し、体脂肪が増えやすくなります。これは、特に中年期以降の女性において見られる傾向です。

 更年期の代謝への影響

更年期には、体の代謝も変化します。

代謝の変化
  • 年齢と共に基礎代謝は自然と低下します。
  • 更年期には筋肉量が減少し、それがさらに代謝の低下を招くことがあります。

 

 それでも痩せることは可能

更年期は太るという運命にあるわけではありません。適切な対策で体重管理は可能です。

食事と運動

  • 食事内容の見直しと適度な運動は、更年期における体重増加を防ぐ鍵です。
  • 健康的な食事と定期的な運動は、代謝を活発にし、筋肉量を維持するのに役立ちます。

食生活の変化と味覚

更年期では食生活を見直すことが大切です。

食事内容の調整
  • 基礎代謝がおちている更年期には、若い頃と同じ食事を続けているとどうなるでしょう?今までは消費されていたカロリーが蓄えられるようになります。残念ながらこのシステムは更年期でエストロゲンがとか言っても衰えなさそうなので、このシステムを理解して、食べるものに気をつける必要は出てきます。
  • 味覚や食べ物への好みも変わることがあるので、それに合わせて食事内容を調整をすると意外に楽にできますよ。うちみたいに思春期の男の子がいる家はとにかくボリュームとか、子供が好むハンバーグやトンカツが多くなるかも知れません。ただ、そういうものばかり食卓にださなくても全くダメとしなければ意外に文句は出ません。経済的なこともありうちでは鶏むねがメインですし、後片付けのこと考えて油は極力抑える調理をしています。

5. 体の変化に気づく

ちょっとした体の変化に気づくことが、健康管理には不可欠です。といっても、神経質になる必要はありません。

そして今回は更年期のダイエットについての記事ですので、体の変化というか体の声を聞いてあげてくださいというお話です。食生活の見直しとか言われても「気をつけているつもり」であったり正直難しいものですよね。体の声を聞くと言うことは頭ではなく感覚の問題だなと思っています。

その食べ物体が欲してる?

ただそれだけ。

例えば砂糖は脳が喜ぶので甘いもの食べたい食べたいってなります。でも、体は求めてる?この時体の声を聞いてあげる癖をつけてあげてください。

 

でも、脳が食べたい食べたいってなってる時おそらく体の声より脳の欲求が勝っちゃうと思います。私は脳が勝ちます。そこで、一番の対策は家に持ち込まない!がになります。笑

まとめ

今回は、更年期の女が健康的な体重管理をするためのガイドとなることを目指して書きました。更年期は変化の時期であり、それに合わせて生活習慣を調整することが重要です。体が整わないと気持ちもしんどくなっていきます。

気分などは腸が支配しているとも言われています。ダイエットはただ単に体重を落とすことだけを目的にするものではありません。

特に体の変化する更年期なんかは極端なカロリー制限による栄養不足は余計に更年期症状を悪化させる可能性があります。

ダイエットのためにも、体調管理のためにも、心のためにも「更年期だから」と投げやりにならないで、少しだけ前向きに体に向き合ってあげてはいかがでしょうか?

 

サロンではダイエットプログラムを行っております。

このプログラムの目的はただ単に痩せるのではなく、現在や将来の疾病からのリスクを減らしていただくと言うものです。

そしてプログラムを卒業されたあとでも使える知識と選ぶ力、習慣を身につけていただくことでリバウンドしない、さらに良くなっていただくことを目指すものです。

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