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世の中にはいろいろな職業があり、先日ペットシッターさんという職業を知りました。
わんちゃんやにゃんこちゃんたちを自宅でお世話しますよというサービス。
ペットホテルに預けたら体調を崩して帰って来るってよく聞く話です。
ペットホテルで虐待されてるとかではなく、知らない環境にいきなり送られ不安な中、そんな不安なわんちゃんたちが周りで泣いていて余計に不安になる。
「悲しいよ」「お母さんどこ?!」「早く迎えにきて」「ここから出して!」
自分もそんな思いの中そんな子たちに囲まれたら不安倍増ですね。
そんな子を自宅という安心する場所でお世話をしてくれる。しらない人に世話されるにしても、自分のホームで。ストレスは少なくとても嬉しいサービスだなぁって関心しました。
さて、私がセラピストになった理由ですが、キーワードは「ストレス」「50歳」です。
前職は事務でした。大雑把な私には向いていないのに確実性を求められる「事務」でした。
私がすり減る
格好いい言い方で「バックオフィス」とも言うのですが、事務というのは多少のスキル、機転など必要ですが、裏方の作業をこなしていく仕事。
正確であって当然、ミスは許してカバーしてらえるけど、ミスのないのが前提。
そして正確に言われたことをするのがバックオフィスのお仕事。
機械にならないといけない仕事だなぁと思っていましたが・・・
私は機械になれないどころか。かなり抜けていてミスが多く、本当「向いていない」職業に就いていたなと。
ミスのたびに文字通り真っ青になり、文字通り冷や汗をかき、首筋から頭へ変な電流が走り、耳が聞こえにくくなり・・・動悸はする・・・ミスのたびに恐ろしいほどの衝撃波が体を襲ってきました。
体は疲れていないはずが帰ったらなんとも言えない疲労感。
文字通りすり減っていました。
それでも、派遣社員から直接雇用となりある種ステップアップはして給料も待遇もよくなっていたのですが・・・
向いていない仕事だなぁ、みんななんでこんなに淡々と仕事ができるのかという思いはずっと持ち続けていました。
人生に迷い出しました
そんな毎日を送りながら45歳になり、50歳という年齢が見え出した頃です。
「このままここで心身をすり減らしていく人生ってなんなん?」
「何もかも中途半端な人生送ってこのまま人生終わってしまう」
詳しくは書きませんが、中国語を学び、中国留学をし、通訳案内士の資格をとったのですが、それも中途半端。
事務でもなんとなく「格好良さそう」と海外との窓口の貿易事務をしてみたものの、事務自体向いていないし。
「私ってどう生きていきたいの?」
人生100年時代の折り返し地点が見えてきた時に迷い出したのがきっかけです。
女じゃなくなる?
45歳丁度更年期にさしかかったころのお話ですね。
更年期はいろいろ心身ともにいろいろ変化があると言いますが、体の変化は特に更年期らしいものはないものの、心にはしっかり変化が芽生えていましたね。
子供も「私がいなければこの子は死んでしまう。守って行かなければ。」という時期もすぎて、ある意味その頃は自分なんてものは考えなくてよかったものの、子供の手も離れてきたところで「自分」というものを考え始める時期に50歳という年齢のインパクトはとても大きなものでした。
30歳代から40になる時より40歳から50も方がインパクトが大きく感じたのは、生理が関係しているのかもしれませんね。
40歳はまだ子供を妊娠出産している人はいますが、50歳は国会議員の橋本聖子さんが医療の力を借りて出産されましたが、やはりこれって人間の身体的には通常は無理のあること。
昔何かのテレビで女優の石田ゆり子がどこかの国に訪問して、現地のおばあちゃんに「子供を作らないの?45歳がリミットだよ」みたいなことを言われていたのがとても印象深く残っています。石田ゆり子さんは50歳を超えてもイメージ変わらずずっと可憐で綺麗な方ですけどね。それでも、子供を作るという生理的なことにおいてはもうできなくなる年齢。
なので勝手に「女じゃなくなる」なんて焦っていたのかもしれません。
そんな焦っている時期にある出会いと、ある上司の言葉に背中を押されました が続きはまた明日。
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