いつもお読みいただきありがとうございます。
最近鏡をみると、首に見たことのない縦皺が!
首ってかなり年齢がでますよね。その割に顔と同じように無防備に外気に晒されているのにもかかわらず、意外にケアされていない箇所。え?ケアしてます?私がここ怠っていただけ?
そこで、最近お顔のお手入れのついでに、首まで同じようにお手入れするようになったのです。といってもお風呂上がりや洗顔後にお気に入りのごまのオイルを塗るだけですけど。
でね、身体は素直なもので、縦皺がなくなってきました。![]()
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身体はいたわってあげるとそれに応えてくれるものです。
更年期になると見た目だけでなくいろいろ衰えを感じますよね。
なんとかその流れに争いたいのが。いつまでも若く元気でいたい。
ちゃんと目を向けてケアしていけば流れに逆らうことはできなくても、そのままガタガタと崩れることはありません。
加齢は平等ですが、老化緩やかにすることができます。
更年期の女性に向けて最近更年期についての記事を書かせていただいているのですが、補足したい内容がございますので今回はそれについて。
以前の記事で更年期対策に食べたらいいものとして大豆をあげました。
その補足です。タイトルにも書いた通り更年期の対策として「大豆をたくさんたべろ!」の間違いについて書いておかないといけないと思うので。
- 更年期と大豆
- 大豆の摂取目安
- 大豆イソフラボンとエクオール
- まとめ
更年期と大豆
大豆の摂取目安
とはいえ、何事も「すぎたるは及ばざるがごとし」大豆イソフラボンがいいからと接種の目安はあるようです。
女性に推奨されている摂取目安は1日40ー50mgです。
納豆なら1パックくらいとか。
なぜたくさん食べるようにっていう言い方をしたかというと、日本人は元々大豆蛋白をよくとってきたのですが、現代はかなり摂取量が減っており、日本人の1日平均摂取量は18mgとか。摂取目安の40mgの半分も満たしません。
それで積極的に摂るように心がける必要があるなということです。
これが補足でお話ししたかった1つです。
大豆イソフラボンとエクオール
補足でお話したかった一つということは、他にもあるのだということですが、そうです、あります。
もう一つ、こちらが最もお話したかったことです。
大豆イソフラボンが女性ホルモンというお話をしましたが、実は大豆イソフラボン自体がエストロゲンとよく似た働きをするのではなく、大豆イソフラボンを摂取したあと、腸内細菌によってつくられるエクオールという物質がエストロゲンの代わりの働きをしてくれるのです。
そしてここからが捕捉したかったこと。
残念ながら、エクオールを生み出す腸内細菌はすべての人の腸の中にいるわけではありません。
その割合は日本人では50%だと言われています。
つまり二人に一人しか大豆を食べても更年期症状に効果がないということ?!
って驚くべき事実があるんです・・・。
だから、更年期には大豆をたくさん食べようっていうのは全ての人に当てはまるということではないということなんですね。
まとめ
更年期に大豆製品というのは二人に一人しかあたはまらないということ、そして当てはまる人も食べ過ぎもよくないっていうことです。当てはまるか当てはまらないかは大腸菌の検査をしたらわかるそうですよ。
そして、興味深いのですが、日本人の50%という数字。実は世界的には高いのです。
欧米人は20−30%らしのです。
また、日本人でさえ20代では20%の人しか作れないらしいのです。
これは、大豆を食べる食習慣の違いと考えられます。
ということは、
大豆食品を積極的に食事に取り入れて腸内環境を整えることで、エクオールを作れるようになる可能性がありそうです。
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