性格のタイプと不調の症状 | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

 いつもご覧いただきありがとうございます。

姿勢から心と体を整えるリンパセラピスト青木です。

 

病は気からと言われていますよね。

心と身体は切り離すことができないもので、ストレスは体にさまざまな不調をもたらします。

日常の生活で陥る不調は、心の習慣病とも言い換えられます。

ですので、性格のタイプから身体状況もうかがうことができるのです。


様々トレーニングや治療で症状を改善することができますが、同じ心の習慣で生活すると症状がぶり返します。これには姿勢もかかわってくるのですが、今日は心に注目した記述です。

 

当サロンで心の分析をおこなっているのは「いくらやっても治らない」という方へ、心の状況をしっかり観察して、ストレスの要因を探り、そうすることで、ストレスの要因を発散できる心の生活を工夫を提案するためです。

すこしでも心の状態がストレスの発散に向かうと、日々のトレーニングや治療からのぶり返しが少しずつ抑えられ、「治ってきた」実感が身体を改善へと導きます。

 

心の分析ではタイプを誠実型、率先型、慎重型、社交型の4つに分けています。

タイプ別の説明はこちらこ記事をお読みください。


①率先型が低いと何かの病気を疑います。
 率先型は言いたいことを我慢しない、発散型ストレスを溜めないタイプと言えます。逆に、率先型が低い方は発散が苦手ですから、ストレスを内面にためこみ、なんらかの不調を持ちやすくなります。

 

 

誠実型の場合

腰痛、胃腸病の症状が現れることが多いです。

背中から首の後ろ側に走る筋肉の凝り、緊張性のコリがよく見られます。


  誠実型は負けずきらいでがんばりやさんです。身体が疲れていても頑張ってしまう傾向があり、それが腰痛を呼び込みます。とくに誠実型が突出していたら、単なる疼痛感にとどまらず、ある時突然のぎっくり腰などにおそわれがちです。
  誠実型はわがままを抑え我慢します。その分周りに我が儘な人、だらしない人がいると不快感から怒りへと感情が動きがちです。そのストレスは胃腸に向かいます。誠実型が突出していたら激痛を伴う胃痙攣、胃潰瘍、十二指腸潰瘍等の原因になります。癌へも発展します。さらに自覚症状がないのですが、肝臓も悪くなっている可能性があります。原因不明の疲労感などは肝臓を疑います。機会があれば血液検査をしてもらってくださいね。女性の場合は、子宮筋腫など子宮系の病気をお持ちの方が多く見受けられます。

 

 

慎重型の場合

 心臓疾患症状が現れることが多いです。


    慎重型は失敗をおそれます。心配が高まるとだれでもドキドキするようにですから心臓にストレスを与えがちなのです。ですから不整脈などを疑ってみます。自覚症状はあまりありませんから、機会があれば安静時心電図、負荷心電図などの検査を受けてみて下さい。
  頭痛も多くみられる症状です。思考力がありますから、常に頭を使うので脳にストレスが向かうだろうとの推測です。どちらかといえば頭の芯が重く、中から膨張するような痛みを感じがちです。バファリンなどの頭痛薬を飲んでも晴れにくい痛みです。
 

 

社交型の場合


  肩こりが起こります。

 

常に他者を喜ばせようと気遣いますので、神経系にストレスが向かい、肩こりの原因になると推測します。肩こりも誠実型のものとは違い、胸鎖乳突筋のコリ、首の側面から頭に通じる筋肉にコリが生じます。それがひどくなると歯茎が浮いて痛みを感じたり、更には偏頭痛になります。頭の一方ががんがんするような痛みを感じます。
  あるいはついつい衝動食いしますので肥満になりやすいのです。食事時は量を控えているつもりですが、間食の回数が多く、肥満になりやすいのです。

 



最後に、率先型ですが、ストレスを溜めにくいのでストレス性の病気になりにくいですが、全く何も気にしなくて大丈夫ということではありません。

 

 

率先型の場合

糖尿病や高血圧になりやすいです。

 

率先型が高いと胃腸などへのストレスはかかりにくいです。したがって食欲は旺盛で、アルコールの好きな人はそれによってもカロリーを摂れます。若いうちはそれを消費する代謝や運動が伴いますので元気ですが、加齢につれ代謝が落ちるとが、糖尿、高血圧の原因となります。しかもこのタイプは一時的に負荷の高い運動をしますが、継続的なコンスタントな運動が苦手です。継続的なコンスタントな運動習慣を身につけられる工夫をしてください。

 

 

心のタイプ分析は先日の記事でも述べたように絶対的にこのタイプと当てはまる方はほぼおられません。

多くの方があえていうならという分類わけで、多くのか場合複合的にタイプを有しています。

全ての人がどこかで全ての特徴をもっているのですが、どれが強くでるかというものです。

また心のタイプは実は自分で自覚している性格と違ったものがでてくることがあります。

 

体の不調に関しても同じです。

ただ、この傾向は意外と的外れなものではないのですよね。

ご自身の性格、体調不良当てはまるなと思われる場合ちょっと心の癖について振り返ってみてください。

 

 

 

分析では冷静な状態、リラックス状態、緊張状態の3つの場面における心の癖の出方を数字で追っていきます。

高く数字が出たものがその方の心のタイプの傾向ということですが、単にその高いものがその方の性格というわけでもないですし、場面での数字の変化によってもストレスの感じ方が違ってきます。

したがって体への表現も変わってくるかもしれません。

 

詳しく知りたい方は一度分析を受けてみてください。

 

 

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