いつもご覧いただきありがとうございます。
姿勢から心と体を整えるリンパセラピスト青木です。
この腕太い腕なんとかならないかな?
その「太い」と気にしているのは部分は二の腕ですよね。
桜が咲き、朝晩寒いことはあるけれど、セーターやコートは仕舞い、少し薄手のニットなんかになってきました。
日中は薄手の長袖ロングTシャツなんかでもいい日がありますね。
そして、4月。暑い日なんて半袖Tシャツなんて日もあったり。
んな時気になるのが・・・二の腕・・・。
寒い時期は洋服で隠していたものが、どんどん隠せなくなる時期に突入していきます。
気になる二の腕ですが、余計に太く見せてしまうのが・・・
巻き肩です!!!
そして、巻き肩は二の腕を太くしている原因でもあるのです!
ビフォーアフター写真です↑
背中からへのラインに注目してほしいのですが、肩が前に入っていると、その分背中から腕への幅が広がります。(左)
実際に腕の太和が変わらなくても視覚的に太く見えてしまいます。
そしてこの肩が前に入った状態、肩甲骨が離れ、二の腕はサボっている状態です。
試しに肩甲骨を寄せるイメージで腕をしっかり脇につけることを意識してみてください。
二の腕に力が入ると思います。
鏡の前に立って、手の甲が見えないか確認してください。
姿勢が整えられていると手の甲は見えません。
手の甲が見えない姿勢は自然と二の腕にスイッチが入っています。
パソコン作業など、背中を丸めている状態、まさに二の腕がサボっていて振袖状態です。
猫背、巻き肩では気になる二の腕を改善できません。
無駄に太く見せているその二の腕気になるならまずは姿勢を改善することです。
筋肉は固まると思いの外他の筋肉も引っ張って姿勢を崩してしまいます。
頑張って整えても、筋肉が固まってしまっているとすぐに悪い姿勢に戻ってしまいます。
まずは身体の筋肉の強張りを緩めてあげることから始めてください。
一つ固まると全身に影響があるので本当は全身を緩めてあげて欲しいのですが、まずは巻き肩を少しでも改善するために緩めて欲しい筋肉をご紹介します。
小胸筋
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■ 筋肉の説明
肩から胸を斜めに繋ぐ筋肉。呼吸の際に肋骨を引き上げたり、肩甲骨を下に引き下げる役割があります。肩甲骨の動きが硬くなることで巻き肩や肩の不快感を引き起こします。 -
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この筋肉を拳を作って鎖骨に向かってさすってください。
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筋肉を揺らすようにしてくださってもいいです。
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強さは痛気持ちいいを超えないようにしてくださいね♪
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前鋸筋
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■ 筋肉の説明
脇の下の肋骨から肩甲骨の内側についている前鋸筋は、肩甲骨の動きに関わっています。ここが硬くなると肩甲骨が外へ離れ前に入り、背中が丸まり猫背になります。さらに肩甲骨の動きが悪くなることで、腕を上げたり後ろに回したりする際に動きづらさを感じることもあります。
脇の下に指を持っていくと硬いものにぶつかると思います。
そこが肩甲骨です。肩甲骨に当たった状態で指を固定し、腕を前後に10回ぐるぐる回します。
そうすることで前鋸筋が緩めることができます。
この二つのストレッチ腕が上がらないって方にもおすすめです。
「母が腕が痛くて上がらないって、接骨院に行って電気当ててもらってるけど全然治ってないの」
お客様からそんな話を聞きます。
70代になると猫背、巻き肩から腕が痛くて上がらないという肩が増えています。
- 夏に向けてTシャツ、ノースリーブを着られるようになるために
- 今後の身体のメンテナンスのため
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