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お客様大好き!
大好きなお客様の姿勢から心と体を整えるセラピスト青木です。
今日はお客様のお話でがなく、父のお話です。
珍しく、いえ、初めて「マッサージしてくれ」と父からリクエストがありました。
「足が痛くてたまらん。昨夜は寝てても痛かった。今も座ったり立ち上がったりできひんほど痛い」
父からのSOSです!!!
私は女性専門のサロンをしており、男性のお客様はお断りしているのですが、そもそもこのセラピストという資格を取ろうとおもったのが
家族や周りの人の不調をとってあげたい!!
という思いからだったので父が性別男性だからと断る理由はありません。
父の痛みを聞いてみると
・右側の太ももの外側が痛い
・痛みは坐骨のあたりから走っている
・寝てても痛い
・立ち上がったり、座ったりするのも激痛が走る
というもの。
父はとにかく姿勢が悪い!
たっても座っても猫背で背中が丸まり、歩いているときはいつもポケットに手を突っ込んで背中を丸めています。
そんな姿勢で歩くものだから足が上がらず引きずったような歩き方をしています。
※姿勢と歩き方についてはまた記事を書きますね。
健康のため、大好きなゴルフがずっとできるためと歩けるときは毎日母を誘ってせっせと歩いているのですが・・・
ご近所さんからも
「足を引きずったような歩き方してずっずっずっずって音が大きな落として歩いてはるなぁ」って言われるくらい。
スリッパもすぐに悪くなります。
70超えても仕事をしているのでPCに向かう時間も長いのですが、その姿を見ていても背中を丸めてどちらかに傾いていてずっとどこか悪くなるなぁと見ていたのです。
父は糖尿、高血圧、肥満というコロナの三大重症化リスクを持っています。
それと今回の症状とは関係はありませんが、これも姿勢と関わっているなとは思っています。
それ以上に生活習慣、食習慣ですが。
話がずれました。
私がどこか悪くなるなと感じていたのは糖尿、高血圧、肥満といってものでなく外側のものです。
性格上父は肩こりや腰痛は感じないタイプですが、悪い姿勢は身体のどこかに必ず負担をかけるので悪くならないわけないのです。
※性格タイプによって感じやすい不調は違います。これも後日書いていきますね。
事務仕事の方はPCに向かう姿勢から肩こりの方が多いし、子供と接する保育士さんは腰痛から膝を痛める方も多いです。
裁縫を続けていたら肩が凝ったというのは、それをやめたら一時的な物で済むのですが、姿勢が悪いというのは日常的な癖。
普段負担がかかっているところに同じ時間負担をかけ続けた結果、父の場合「激痛」に繋がったのだと思います。
私の推測では父が痛みを感じているところが痛みを引き起こす負担の元凶ではなく、その他のコリが原因とみました。
丸まった背中が原因と推測。
施術後、「まだ少しハリは残ってるけど」と言いながらも立ったり座ったりするとき「アイタタタタ・・・」は無くなりました。
そして母が大笑い、大ウケしたのが。
姿勢がよくなってる。WWWWW
↑本当にこんな勢いで爆笑してました。
父が立っても座っても動作を変えるたびに父の姿をチェックして「姿勢良くなってる〜WWW」って。
笑いすぎやろ!!笑
父自身は自覚なく「そうか?」って言ってましたが、いつも丸まっている背中がめっちゃ伸びていましたね。
父は小太りで背中が丸まっているので、母が「よれよれのだとみすぼらし胃しく見えるから」と買ってきた新しい服も「なんかイマイチ」って新品をきたときのピシッと感がなく、いつも残念な感じだったのです。
それが、服装着替えてないのに、なんかダンティーに変身してるなって私も感じました。
背中の丸まった小太り爺さんが、ちょっとダンディーな爺さんに数十分で変身したら笑えますかね。笑
↑流石にこんなにダンティーにはなってませんけど・・・
「あれからお父さん痛い痛いって言わなくなったわ。寝る時まで痛い痛いって言ってたのに」と後日母から聞き、父はそれから無事に泊まりの出張に出かけたそうです。
痛みを持ったまま新幹線や飛行機に長時間乗るのはかなり辛いものです。
少しでも改善してもらって送り出せて良かったです。
母も喜んでくれてました♪
なんか親孝行できた気分💕
身近な人からも、喜んでもらっているのを直接感じられる
この仕事やっててよかった〜![]()
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