冷えは姿勢と関係あるってどういうこと??? | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

 

女性もともと筋肉量が少なく血行が悪くなりがちです。働く女性の場合は、長時間のデスクワークで同じ姿勢をとり続けることで、血行不良に陥っているケースも多いようです。また筋肉は”身体の熱の発生源”です。ですから、運動不足やダイエットで筋肉を落としてしまった人も、冷え性になりやすいですね。

 

冷えと姿勢の関係

冷えと姿勢の関係ですが、結論からいうと良い姿勢を保つことが冷え対策になります。良い姿勢を保つには、筋肉(姿勢筋)が働くことが必要です。背中にある脊柱起立筋、ほかにお腹の腸腰筋、太腿の大腿四頭筋なども姿勢を保つために使われている筋肉です。こうした「姿勢筋」は、地球の重力に抵抗してカラダを支えているので、「抗重力筋」と呼ばれることもあります。

 


 

 

 

安静時の代謝を上げる

 

筋肉が熱を生み出すを仕組みはエネルギー代謝と深く関わります。車が走るためにガソリンが必要なように、筋肉が力を発揮する際にはエネルギーが必要です。体内でそのエネルギーを生み出す際に熱が発生します。そのエネルギー産生が代謝です。

脊柱起立筋は大きな筋肉なので、これを使うと代謝(安静時代謝ー座って安静にしている状態で消費される エネルギー量)も上がり冷え性の改善につながります。逆に、楽な姿勢ばかりしている人は、姿勢筋がさぼっている状態なので、筋肉は衰える一方で、代謝も悪くなってしまいます。
冷え性を改善するには、正しい姿勢を意識すること(=姿勢筋を使うこと)が肝心。併せて、運動不足などの生活習慣も見直すことが大切です。

 

鏡を見ながら自分の姿勢をチェックをしてください

 

自分の姿勢が良いのか悪いのか。

良い姿勢とは「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線になる状態です。

鏡でできる簡単チェックは、

鏡正面に全身を映して、映っている自分の手の甲をみてみてください。

手の甲がみえないと良い姿勢にある可能性が高いです。

手の甲が見える場合猫背や巻き肩になっている可能性があります。

 

姿勢が悪いと、胸が開かないため呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると全身の血流の流れが悪くなります。

姿勢を整えると、胸部が開きやすくなることで呼吸が深くなり、基礎代謝があがります。 その結果、消費カロリーが増える、腸内環境が改善するなどのメリットもあります。

 

 

姿勢を整えるには

 

姿勢を整えるのには、主動筋と拮抗筋のバランスが重要です。

主動金とは・・・動作を動かす主な力を提供する筋肉です。

 拮抗筋とは・・・主動作筋と反対の作用を持ち、特定の動作に対していくらかの抵抗および/または逆の動作をします。

 

悪い姿勢とは主動筋と拮抗筋のバランスが悪い状態で、どちらかが使い過ぎている状態です。

良い姿勢を取るためにはまず使い過ぎている筋肉を緩めることが大切になってきます。

 

 

トリートメントのビフォーアフターで

 

当店のトリートメントはリンパを流すために筋肉を緩めることを意識しています。身体を揺さぶることによって筋肉を緩め、さすることでリンパの流れを促します。

身体を緩めることで姿勢が整います。



姿勢を整えるためにはまず頑張り過ぎている筋肉を緩める必要があります。

身体をめてバランスを整えてから筋肉を鍛えたりして姿勢の安定化をはかってくださいね♪

 

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