独り言(龍が如く6) | 独り言

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※ゲームプレイの感想は、ネタバレ有りです。
自分の気持ちを整理する、客観的に見る為のブログ。
私自身が、読むと心が穏やかになる言葉を書いています。
最近は、プレイしたゲームの感想を書いていることが多いです。

水瓶座 O型

『龍が如く6 命の詩。』

泣いた場面は、ひとつもなかった。

胸にグッときたのは、広瀬のおやっさんの最期だけ。

染谷の所は、巌見が迫った卑怯な選択に対して、

桐生さんはどうしただろう?と思った。

もしあそこで南雲が来なかったら、

桐生さんはどうしてた?

巌見が三つ数え終わるまでに、染谷と清美ママ二人を救う方法を見つけられたか?

どちらにしても、染谷は自ら命を絶っただろう。

ただ、そこだけすごく気になってしまった。

巌見と菅井は、腐れ外道だ。

殴る価値もない、小物だって感じるんだよ。

そういう台詞、これまでに言ってなかったっけ?

巌見のような人間は、中ボスクラスだよ。

私は、ここも残念に感じてしまった。

遥に対しては、怒りも苛立ちも特に湧いてこない。

『龍が如く 極』の時点で、どうでもいいって感情になってるから。

勇太に任せることができて、

やっと呪縛から解き放たれた気分だ。

これから桐生さんがどんな人生を歩むのかは、わからない。

誰も知らない場所で、ひっそりと生きるのか。

遥たちにまた危険が迫れば、陰から守るということをするかもしれない。

いっそのこと、記憶をなくしてしまえばいいのに。

戻って来なくてもいい。

自由に、好きなように生きて欲しいと思う。

本当に、もう思い残すことはないと吹っ切れるくらいに。

そんな姿を、最後に見届けたい。