感懐⑥(龍が如く6 命の詩。) | 独り言

独り言

※ゲームプレイの感想は、ネタバレ有りです。
自分の気持ちを整理する、客観的に見る為のブログ。
私自身が、読むと心が穏やかになる言葉を書いています。
最近は、プレイしたゲームの感想を書いていることが多いです。

水瓶座 O型

『龍が如く6 命の詩。』


【最終章】

南雲がいてくれて良かった。

最後、菅井にちゃんとトドメさしとけよって思ったけど(^_^;)

桐生さんと似たような境遇になった南雲。

異なるのは、清美ママとその娘のヒロミちゃんと一緒に暮らしていけるという所だろう。

染谷は、やっぱりイイ男だった。

小清水も、最後に男気を見せた。

清美ママを殺したフリをして匿っていたなんてね。

でもさ、桐生さんは殴られても撃たれても死なないのに、染谷は自分で腹を刺しただけで死んでしまうの?

勇太も刺されたけど死ななかったのに。

そこを突っ込むのは野暮かもしれないけど(^_^;)

ストーリーは、私はそこまでクソだとは思わなかった。

ただ、ラスボスの巌見恒雄の小物感はわかるw

『龍が如く5』の相沢以上に納得がいかない。

卑怯な手を使って、菅井に散々桐生さんを殴らせて。

勇太たちも来るのが遅いし(^_^;)

来てくれて良かったけどさ。

伊達さん、無能( ̄▽ ̄;)

結局、遥を人質に取られてるし。

まぁ、遥も伊達さんもヒロインだから仕方ないよねw

どう考えてもフェアじゃない闘いだったのに。

恒雄、意外と弱かったしw

感覚としては小清水の方が強かったぞ笑い泣き

何度か闘った染谷の方が手こずったぞ笑い泣き

誰にも邪魔させずに、最初からタイマン張れやムキー

どうしてくれるんじゃボケムキー

と、思った( ̄▽ ̄;)

錦と龍司のような男気が少しでもあれば。

錦も龍司も絶対こんなことはしない。

比べることじゃないのはわかってる。

立場が違うのもわかってる。

これは、錦と龍司以上のラスボスは生み出せなかったということだ。

だからこそ『龍が如く2』で終わりにしても良かったんじゃないかと、改めて強く感じてしまった。


桐生さん、菅井にかなり殴られて頭血だらけだったけど、病院では頭キレイですね(^_^;)

頭に包帯巻くのは難しかったのか?技術的に。

なんてことを思ってしまった(^_^;)

自分を死んだことにする。

私は、それで良かったと思う。

この人は、消えた方がいい。

もう、放っておいてあげて欲しい。

ここだけは、桐生さんの判断を尊重したい。

全くの別人になってしまえばいいとすら思った。

確かに伊達さんは、最後にとんでもなく重いものを背負わされちゃったね。

腐れ縁だね、本当に。

伊達さんも、最後までいてくれて良かった。


今でも思うのが、由美が今も生きていたらどうなっていただろうかということ。

例えばしばらく植物状態だったとか、もしくはまた記憶障害があったり、認知症のような症状があるとか。

そういった形で、生きていたら。

桐生さんは、彼女の為に生きることができる。

最期まで、彼女に寄り添うことができる。

もちろん、遥には知らせない。

忘れているのだから。

そして、自分は死んだことになっているのだから。

由美は、桐生さんのことも誰なのかわからない。

だけど、桐生さんは寄り添うだろう。

そんな最期でも良かったなぁって。

『龍が如く』の始まりから引っくり返さなくては有り得ないストーリーになってしまうけど。

そんなタイムラインがあってもいいよねと思った。

せめて、孤独にしたくない。

らしくないかもしれないが、私はそう思う。


「アサガオ」の廊下で、ハルトが歩く場面。

危なくないですか?

頭打ちましたよ?

布団とか敷いた方がいいんじゃないかな?

何か、マットみたいな物とか。

すっごい私、現実的な目線( ̄▽ ̄;)

良いシーンだとは思うんだけど、倒れた時に後ろで支えられるように誰かいた方が良かったな。

でもそれだと、桐生さんが見てることに気付きやすくなっちゃうのかな~(^_^;)

個人的にはここだけ、すごく残念に感じた。

突っ込む所間違ってるかもしれないけど。

私は、こういう場面では感動しない性質なんだと気が付きました(^_^;)