ドンキで47%オフ?くらいで2,000円以下だったのをいいことに、CLIOのアイシャドウパレットを購入。
ボタニックモーヴは全色ラメ・パールなしのスモーキーカラー。
夏と秋の中間でスモーキーに全振民なのでこういうのが嬉しい。
キレイなボタニカルの模様はブラシ数回なでるだけでだいたい消える。
上段がピンク系、下段がブラウン系。
おそらくケースへ充填時のプレスが弱いせいか、パレット上の粉飛びが異様に激しい。
ブラシでなでるとケースのなかで飛び散るので、使用後に逆さにしてふってます…。ぇぇぇ...。持ち歩いたらたぶんポーチが死ぬ。
粉自体はそこまでパサついていないので、色持ちは悪くない。(良くもない)
発色はどれもいいが、薄づきとしっかり目に色付くのが混在している。
ブラシが長くて使いやすい。
上段左端はベース用。感触がクリーミーで使いやすい色だが、ベースだと全体に対して分量少なすぎ。
下段左端もアイホール全体に使えそうな色だが、もう少し明るくてもいいかな。この色はちょっと使いづらい。
逆サイドの下段右端がパレット唯一の絞め色なんだが、これが薄づき。
一応、上段右端もピンク系の絞め色に使えなくもないが、アイシャドウで絞めずにグラデーションするメイク向けかな。
驚いたのが、下段右から2番目は見た目とつけた時の色がかなり違う。黄色寄りに転びます。なんでや。。
転んだ結果が良い色なんでオーライ。
上段の真ん中3色、下段の左から2番目、左から4番目がお気に入り。
とくに全体的に上段の方がキレイで発色もよく、ピンク系なこともあり目元も明るく、それでいてフォギーな、紗の向こうにあるまなざし的なニュアンスがでてすごくいいです。(ベタ褒め)
アイライナーはブラック、薄墨、ブラウンの3色持っているが、ブラウンが一番あう。
カラーマスカラが欲しくなる。(そしてゴールのわからぬ厚化粧へ…)
気になる点を言えば、ハイライトカラーがもう1マス欲しかったか。
人によってはラメなしがネックかもしれないが、手元に信頼と実績のラメアイシャドウがあるから全色マットカラーでうれしい。
ディオールショウ モノ 045 フューチャリズム、ディオールショウ フュージョン モノ 001リュヌ、621 ミラーを所有。
気が付いたら7年使っていて消費期限的にはアウトなんだろうが、
これらは今も良すぎてラメ入りシャドウを購入する気になれないでよ。(全部廃盤品だしな…)
ついでにクリオ以外で唯一もってるアイシャドウパレットもディオールのサンク クルール 646 モンテーニュ(廃盤)なんだが、
それと比較すると発色もモチも弱いです。特に絞め色の発色は雲泥の差があるけれど、
メイクの方向性や流行りすたりの違いで、だからディオールが良いとは思わなかったですね。
お気に入りです。