4月中旬。北海道も暖かい日が増えてきた。

そんな週末に今年初の車中泊に出かけた。

日高方面の道の駅巡りが目的。

苫小牧市のケアハウスに入居している両親に会いに行くという名目で

熊に食われるぞと私を脅す妻を尻目に

 

朝9時に札幌を出発。汗ばむくらい良い天気だ。

最初の目的地は「マオイの丘公園」。

札幌から車で小一時間の長沼町にある道の駅。

「マオイ(馬追)」はアイヌ語で「ハマナスの咲く丘」。

つーことは、はまなすが咲く丘丘公園じゃねーか!

道の駅は立派。別棟のファーマーズマーケットも大きい。

 

 

道の駅内には、2022年8月に開設された

キャラメル珈琲長沼工場から直送された

ドリップコーヒーが山積みされている。

自分はコーヒーが嫌いなので興味はないんだが…。

 

どこの道の駅にもある光景。

動物のぬいぐるみやらご飯の友、調味料が並ぶ。

しかし、道内の道の駅は、シマエナガばっかり。

 

かつて日本一小さなワイナリーと言われていた

「馬追蒸留所」のワインたちもいる。

美味いのだろうが少しお高め。しゃーないが。

 

長沼あいすの「もっちもちーず」。

ひょうたん型のカチョカバロを小さくして

食べやすく串に刺したチーズ。アイスではない。

もちろん食べたことはない。

 

江別市にあるトンデンファームの粗挽ウインナーや骨付きソーセージ。

長沼ジンギスカン、地元産の大豆を使った瓦せんべい、

地元産のイチゴ「すずあかね」を使用した苺みるく饅頭、

豆腐や油揚げ、当駅オリジナルの白いカステーラなどなど。

とにかく土産物には不自由しない。

 

 

 

 

 

 

 

自分用にかりんとう饅頭(5個入り600円)を購入。

同じような菓子は全国どこでもありそうだ。

形は結構グロいのだが、なかなか美味だった。

 

 

 

ファーマーズマーケットも覗きたいところだが、

スケジュールをこなすには時間が足りない。

次の道の駅に向かうことにした。