9月25日(日)、翌日に釧路で仕事があったので
レンタカーで10時20分に札幌を出発。
釧路に実家がある妻も一緒である。
1週間前にぎっくり腰になり、
整形外科で痛み止めの注射を打ってもらったが、
完治しないまま1日で300kmを走破する。
夕方、釧路に無事到着し、妻の親友宅へ。
妻は彼女と夕食をともにする予定だったのだが、
彼女の体調不良で夕食会は中止となっていた。
妻は玄関先で数分の立ち話をして
土産を渡すにとどまった。
そして妻の実家で義兄と3年ぶりに面会。
仏壇に手を合わせた後、ホテルにチェックイン。
幣舞橋(ぬさまいばし)や歓楽街から
ほど近い温泉浴場付きの
グローバルビューホテル釧路(旧釧路パコ)。
ホテルサイトで決済済みだったが、
入湯税1,800円(450円×2人×2泊)と
駐車場代1,760円(880円×2泊)はフロントで支払った。
重い腰をさすりながら夕食はホテルからすぐの
レストラン泉屋総本店へ。
釧路のソウルフード「スパカツ」発祥とされる
老舗のスパゲティ屋である。
玄関を入ると大きなサンプルケースが目に入る。
ミートソースやナポリタンなどのパスタ類はもちろん、
グラタン・ドリア、オムライス、サーロインステーキなど
多彩な食品サンプルで溢れている。
階段を上がって2階へ。
階段には順番待ちの客が3組ほど並んでいた。
中に入り自分の名前をノートに記入し
10分ほどで席へ案内された。
入口付近にはTシャツなどの泉屋グッズが陳列中。
私は「海の幸(和風)」、妻は「泉屋風」をオーダー。
やがてあつあつの鉄板に載ったスパゲティがテーブルへ。
海の幸はエビ、イカ、ホタテ、ムール貝、マッシュルーム、
玉ねぎ、ピーマンがふんだんに入った醤油ベースで1390円。
泉屋風は野菜やハムに卵がまぶされた看板メニューで1150円。
どちらもボリューム満点で汗をかきながら完食。
ちなみに地元の常連客は鉄板ではなく、
皿に盛ってもらう人も多いようだ。
食後にホテルに戻った途端に
魔女の一刺しで私の腰が悲鳴を上げた。
やはり腰痛のまま長距離運転は無謀だったようだ。
トイレが近くイビキも煩い私との同室は避けたい
妻の希望で部屋はツインではなく、
シングル2室にしていたのだが、
自室へ入ると全く動けない状況に陥った。
別室で休んでいた妻に湿布薬を買ってきてもらったが、
ベッドで脂汗をかきながら七転八倒する有様。
温泉どころかシャワーも浴びることはできなかった。
夜中も身体を動かすたびにうめき声が出たので、
隣室の客にはとても申し訳ない
ことをしたと思っている。
ほぼ一睡もできないまま朝を迎え、
朝食会場まで歩いていくこともできず、
朝食は妻に部屋まで運んでもらった。
この日の仕事はキャンセル。
ネットで調べたはり・灸治療室へは
予約がとれた17時少し前にタクシーで向かった。
ホテルから約500mの距離だったが歩くことはできなかった。
ゲストハウスのフロント横に間借りしている治療室で
白髪の年配女性に小一時間施術してもらった。
治療後も腰の激痛は変わらなかったが、
ホテルに戻り軽くシャワーを浴びることはできた。
ただし、この日も温泉入浴は断念。
娘が東京から合流していたが、
予約していた居酒屋も
3人から2人に人数変更して私は留守番。
私も行くはずだった居酒屋「あけぼの」は、
価格も割安で予約なしでは入店できないほど
地元客や観光客に人気の店らしい。
生ビールは19時前なら1杯250円だそうで、
娘は18時から2時間半で10杯も飲んだという。
レンタカー会社に釧路で返却できないか相談したが、
釧路には直営店舗がないため、
どうしても明日中に自力で札幌まで
運転するしかなかった。
(妻は運転免許を持っていない)
この日は膝の下にクッションを入れて
仰向けに眠ることができた。
前日の丁寧な治療のおかげか、
翌朝は朝食会場に行くことができた。
撮影に失敗して写真はないが、
バイキングの朝食はまずまずで、
カツゲンも飲むことができた。
デザートのアイス2種(バニラ、メロン)も
しっかり堪能することができた。
ホテル12階のレストランの窓からは
幣舞橋はもちろん、
道東経済センタービル(写真中央)や
生涯学習センター(写真左上)を
見渡すことができた。
チェックアウトをしてから
菓子処なかじま浦見本店で土産を購入。
釧路の定番土産といえば「地酒ケーキ福司」。
1922年に釧路で誕生した地酒「福司」を使った
しっとりしたスポンジケーキである。
福司清酒と福司純米酒の2種あり、どちらも1箱540円。
その後、前日キャンセルした仕事先に立ち寄り
お詫びと札幌から持参した土産を渡してから
釧路市内を10時半ころに出発。
長時間同じ姿勢でいるのは腰に悪いので、
通過した高速道路のほぼ全てのPAやSAで
休憩を取りながら進むことにした。
阿寒ICから道東道(無料区間)に入り、
池田料金所を通過、最初の休憩は上浦幌PA。
陸上自衛隊のジープなども数台休憩。
30分ほど走って長流枝(おさるし)PAで休憩。
こちらにも自衛隊の別班が駐車中。
さらに40分ほど走って十勝平原SAに到着。
ここには「とかち平原マルシェ」
という小さな売店があるので、
ホットとドックといももち(チーズ入り)を
買って昼食にした。
ざんぎや焼きおにぎりといった軽食も販売していた。
ここから45分で占冠(しむかっぷ)PAへ。
札幌まではあと110kmほどだ。
さらに40分ほど走って由仁PAで休憩。
男性の大の方のトイレに行ったら
和式、洋式が各1室しかなく、
洋式が空くのを5分待ってやっと目的を達成。
千歳ジャンクションから道央道に入り、
輪厚(わっつ)PAからETC専用出口を通過。
当PAは道内高速道路では数少ないレストランを有するPAである。
閉店間際の産直「くるるの杜」へ。
野菜はあまり残っていなかったが、
半額だった肉類を大量購入。
残念ながらソフトクリーム売場は閉店していた。
帰宅前にびっくりドンキー西岡店で早めの夕食。
自宅に着いたのは18時半だった。
どうにか無事にレンタカーを返却することもできた。
自分の判断の甘さで皆に迷惑をかけた旅となってしまったが、
これからもいつ爆発するか分からないこいつと
うまく付き合いながら暮らしていくしかない。



















