7月22日から8月20日まで札幌で

クラフトビールのビアガーデンが開催されている。

新型コロナが流行する前は、小樽ビールがビアガーデンをやっていた場所だ。

 

札幌のビアガーデンといえば、大通公園が有名だが、

下戸ながらクラフトビール派の私は、

7月末のある日、早速、創成川の方に行ってきた。

 

 

今年が初開催の「狸2条クラフトビールスクエア」は、

創成川公園の狸2条広場でやっており、

第1期が7月22日から8月1日まで、

第2期が8月2日から8月11日まで、

第3期が8月12日から8月20日までとなっており、

それぞれ提供される樽生ビールの種類が変更になる。

 

今回は、第1期だったので、

樽生は旭川市の「大雪地ビール」だった。

大雪ピルスナー、イングリッシュペールエール、

ゴールデンエールの3種類が

ハーフサイズ(200ml)が400円、

レギュラーサイズ(420ml)が700円又は800円で販売されており、

3種類の飲み比べセット(各ハーフサイズ)もあった。

いろいろな道内クラフトビール(瓶)も1本1000円程度で販売されていた。

 

会場は、白いテントで覆われているので、

暑い日差しの中でも、快適にビールを楽しむことができる。

この日は、日曜の昼下がりだったが、

テント内の客席は半分も埋まっていなかった。

 

私は事情があって酒は控えている(なるべく)ので、

迷わず飲み比べセット(1200円)をオーダーした。

つまみは、ソーセージやジンギスカン、ザンギ、海鮮の焼き物などが

あったが、丘珠焼きそばとラム焼売を購入した。

 

 

 

 

ピルスナーは親しみのある味、

ペールエールは深みがあり、

ゴールデンエールはさっぱりとした味わいだった。

焼きそばは素朴な感じ、ラム焼売は羊特有の臭みが少しあったので、

ちょっと苦手な味だった。

 

ほろ酔い気分になった私は、できれば第2期.

第3期も参戦したいと思いつつ、会場を後にした。