パンク著名なアーティストの略歴をまとめただけの本なら買ってません。ウィキペディアですむ話じゃないですか。そうじゃなく、パンクの起源や潮流の背景にまで踏み込んで書いてあります。たとえば、最初の方にマルクスやアナキズムの思想とパンクとの接点がまとめられていて、パンクの思想的な枠組みついて学ぶことができます。まだ序盤ですが、ぼちぼち読み進めたいと思います。