実際の路線をトレースする「習熟講習」が始まった。

客は乗せていないけど、「プレ乗務」に近い。

 

2路線あって、それぞれ指導が1回回ってポイントを説明。で戻ると

「じゃあ、へたプレ君」

って感じでハンドルを預かる。

 

実際に「声だし」(いわゆる「発車します」「信号、停車します」ってやつ)はまだしなくてもいいんだけど、実際運転席にいると自然と声が出る。というか、「出さなきゃ不安」って気持ちになる。

 

昼からは2路線目だったけど、3回同じところを廻る。

なんか侍が木刀で木立を3000回叩き切ってる、漫画に出てくる薩摩藩の「あの絵」をやってる気分だ(笑)

こうして繰り返しの「据え物斬り」のように走らせて、指導は路線の雰囲気を「生徒」に教えているってのは判る。

だけど・・・疲れるなぁ。

 

けど、決してイヤな「疲れ」というものではなく、むしろ「面白すぎて」疲れた、といった感じか。

普通車から見る景色よりも、一段高い所から見てるってのもあって見える世界が「新鮮」だ。

接客が加わるとまた感情は変わってくるのだろうけど、これは忘れられない体験になりそうだ。