昨日、ある行路で新人が横乗りしてきた。

 

僕が教える、というシチュエーションではなかったけど、目的地までの道中仕事のことや「なぜこの業界に入ったのか」とかの話題で結構盛り上がった。

 

ふと気づいた。

先輩風みたいなものを吹かせているけど僕は入社してそろそろ8ヶ月、まだ独車になって半年というウン十年やってる先輩諸氏から見れば今、横乗りしている新人と大して変わらない立場だ。

 

まだまだ「やらかし」は多い。

 

ルートは間違える。

客がいるのにバス停を過ぎようとしている。

発車時間を間違えかける。

 

半年の間に、冷や汗を何回かいたことか(笑)

そんな僕が、既にエラソーな事を言っているのだ。

 

半年この業界に身を置いていると、口には出せないが色々問題があるなとは思っている。

しかし一介の社員でどうこうできる問題でもないことは、理解しているつもりだ。

 

新人が横乗りしている姿をバックミラー越しに見ていると、その志をいつまでも持って来るべき独車の日を迎えて欲しいと願うと共に、この子(新人)が失望するような先輩や会社であってほしくないなぁと漠然とした「不安」のようなものが心をよぎる。