2回目にして、である。

 

昨日、初めての卒検を受けて「へたプレさんは不合格」と検定員の先生から言われて時は、思わず顔が歪んだ。

 

ただ、今受けている検定は「受験者がこの先に、人の命を預けるに足る技量をもっている人間か」を見定めているもの、と考えれば個人的には1発で受かるのは、今思うと心もとない。

 

今日は今日で一か所、とんでもないミスをやらかした。

結果として合格を貰ったが、講評で、

「へたプレさんの今日の判断、他人を危険に晒しかねない重大な事である事をこの先、心にずっと留めておいて下さい」

この一言がかなり効いた。

「はい合格です」や「不合格ですね」もそれなりにショックのある言葉だが、自分の事はやはり自分で気づかないものだなと再認識させられた。

 

技術がどうの、接客がどうの、よりも「他人を絶対危険に晒さない」事に、僕はこれから敏感になりながら仕事をする事になりそうだ。

世の中に「絶対」はないが、それを他人は求めている、それも当然のように。

そんな世界に挑もうとする僕へのエールとして、しかと受け取った。

 

今日、管理棟やバスターミナルで別れた数人の同期と交わした挨拶が「ご安全に」だったのが、何をかいわんや、であると思う。

 

とにかく実車はパスした。

あとは筆記試験だ。