おはようございます!

さんくるです。
 
オモチャを見つめる時は
真剣そのもの。
 
黒猫 黒猫 黒猫 黒猫 黒猫
 
 
時間が経っちゃってて
さっぱりホットじゃない
ホットフラッシュの話題
 
ホルモンヌで
タモキシフェンや
アロマターゼ阻害剤の
アリミデックス
アロマシン
フェマーラ
を使って治療していると
体の一部分が
急にカーッと熱くなったり
それが1日何回も起きて
外出がままならなくなったり
家族と体感温度が違っちゃって
エアコン温度で諍いになったりと
ホットフラッシュに
悩まされるって話をよく聞くでしょ
 
あ、もちろん
ホルモン受容体+じゃない人
がん患者じゃない人だって
ホルモンが減退してくるお年頃で
ホトフラに悩まされる人は
いっぱいいるんだけど
 
暮れにサンアントニオで行われた
乳がんシンポジウムで
このホットフラッシュを抑えるのに
抗コリン薬オキシブチニンが
効果があったって報告がされてた。
 
 
元ネタBREASTCANXER.ORG→
研究結果の値とか方法とか
難しいことが知りたい方は
サンアントニオ乳がん学会で
おググりあそばしていただくとして
 
 
抗コリン薬オキシブチニンで
ホトフラが抑えられるって話ね。
 
 
ま、そんなこと言われたって
抗コリン薬オキシブチニンって
何なのさ
 
ですよねー
 
 
 
抗コリン薬オキシブチニンって
主に泌尿器科で
過活動膀胱の薬として
出されてる
アセチルコリンの働きを抑えて
膀胱を拡張する薬なんだって。
 
知ってた?
私知らなかった。
 
で、その抗コリン薬を
2.5mg投与した人と
5mg投与した人と
偽薬の人で比較したら
 
偽薬の人より
2.5mgの人は倍以上
5mgの人は2.5倍以上
ホトフラ減少したんですと。
 
なんか他にも
いろんな種類の薬でも調べてて
それら他の薬の投与群と比べても
抗コリン薬ダントツに
効果があったという話。
 
もちろん薬だから
中には副作用が出た人もいて
 
2.5mgの人は軽微な
下痢
口渇
ドライアイ
混乱
排尿困難
 
5mgの人は
便秘
口渇
排尿困難
 
いくつかの副作用は出たものの
5mgを1日2回の投与するのが
ホトフラには十分に効果がある
っていう結論。
 
既に他の病気の治療に
使われていて
お医者さんも薬剤師さんも
様子がわかってる薬であれば
重大事故は起きにくいと思うから
こういうのを
じゃんじゃん発見してもらうと
QOLが上がるよね。
 
本当にホトフラがつらくて
生活が困難になっている方は
主治医に相談してみて。
 
 
 
オッドアイ猫 オッドアイ猫 オッドアイ猫 オッドアイ猫 オッドアイ猫
 
 
ワシさんがとっても心に沁みる素晴らしい記事を書いていて、もし御覧になってない方がいらしたらぜひぜひぜひご一読いただきたくてリンク貼りました→コチラ
 
あ、ワシさんに無断で貼っちゃったよ。
r(≧ω≦*)スマンスマン
 


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