NHKの朝の連ドラ「虎に翼」に登戸が登場しています。登戸は、私の出身地中野島の隣で、小学校に入学した時は登戸小学校、少なくとも私の4歳違いの兄が小学生だったときは多摩川で水泳の授業があったこともあり、自宅が川に近かったこともあって、登戸あたりの多摩川にはなじみがあります。上の写真は、今朝の放映で出てきた多摩川の光景です。主人公がいるのは多摩川の左岸。したがって、神奈川県の登戸側ではなく、東京都の和泉多摩川側です。おそらくは、渡し船で対岸に渡ったのでしょう。下の写真は主人公がさらにアップで映っていますが、左横に桟橋風のものが配置されています。

 背後に堰があり、その奥が小田急線、さらに奥に水道橋が配置されています。当然CGで作成したものだと思いますが、子供のころの光景が思い出され、とても懐かしく感じました。ちなみに、私は高校時代、中野島の自宅から多摩川沿いを登戸を通過して隣の宿河原まで自転車で通っていました。今はずいぶんと変わってしまいましたが、昭和40年代までは、番組のころと大差ない光景が広がっていました。なつかしい!