今シーズン2回目のスキーはホームゲレンデの草津温泉スキー場。昨日から青葉山ゲレンデが滑ることが出来るようになったことから、朝、シーズン券を購入して、約1時間だけ足慣らしに滑ってきました。スキー場のシーズン券は、2015年まではマンションのオーナー本人は1万円だったのですが、翌年から倍の2万円になり、今シーズンからはついに2万4千円になってしまいました。

 今年は、とにかく雪が少ないシーズンで、降雪機を使ってようやく営業しているような状態でした。年末年始から成人の日まで青葉山ゲレンデが滑走可能となることがありませんでした。7~8日にまとまった降雪があり、ようやく9日から青葉山ゲレンデを滑ることが出来るようになりました。冒頭の写真は天狗山ゲレンデの様子ですが、せいぜい20㎝程度しか積もっていないでしょう。青葉山でもあまり変わらない状況で、降雪機で整備しつつあったゲレンデに新雪があって、ようやく滑ることが出来るようになった感じでした。

 草津での初日で、明日以降も晴天が期待できそうなことからダウンヒルは1本と決めていました。いきなり直滑降はないと思っていましたので、青葉山で4本ほど滑って直滑降を試みたのですが、青葉山ゲレンデの斜度のあるところからからしゃくなげコースの緩斜面に入るところで、不覚にもこけてしまいました。スキー板がそろいすぎていたことと、緩斜面に変わったときに体重が後ろにかかってしまったことが原因と思われました。数年前にも同じ個所でこけたのですが、その時は横風にバランスを崩したことが原因と思いましたが、いずれにしても緩斜面に入るときは注意が必要なようです。リフト乗り場に近い場所でこけたので、再度リフト終点からダウンヒルと思い、ふと胸のポケットをみると昨年11月から使っているスマホが無くなっていることに気付きました。こけたショックで落ちてしまったようです。背面が白のスマホだったのですが、ほとんど滑る人がいない場所だったので、簡単に見つかり、事なきを得ました。スマホはチャック付きのポケットに入れなければならないと痛感しました。滑り直したダウンヒルの滑走状況を下図に示しました。

 最高速度、平均速度共にかなり遅いことがよくわかるでしょう。滑っていてもスピードが上がらないことがよくわかる状況でした。雪面が柔らかいことが最大の理由と思われました。今日の1時間の滑走記録は次のとおりです。シーズン当初なので、こんなもんでしょう。