8月第2週、前半は留守にしていたため、8/14~8/17の4日間の観察となりました。8/17は、朝方と夕方が雨。間の曇天の中観察に出たのですが、日単位では今年最多の25種を確認することが出来ました。今年は気温が異常に高い日が多いのですが、むしろ陽ざしがない時のほうが蝶は姿を現すようです。それにしても、今年の気温の高さは、本当に異常です。私は、30年前の1992年に八王子市南大沢に移り住むようになったのですが、1992年8月の八王子観測所のデータをみると、猛暑日と熱帯夜は1日しかなく、平均気温が30℃を超える日は1日もありませんでした。それに対し、今年は、16日までの約半月の間に、猛暑日が6日、熱帯夜が7日、平均気温が30℃を超える日が6日もあります。この気象条件が蝶の発生どのような影響を与えるか、今後気長に観察を続けたいと思います。

 

 

 週単位での確認数は33種で、5月第5週の34種に次ぎ2番目に多い週となりました。今年になって初確認の種はありませんでしたが、オオチャバネセセリとキマダラセセリは第2化の個体が発生していました。オオチャバネセセリの第2化を8月中に確認したのは初めてです。

 

【8月第2週に確認した蝶】

ダイミョウセセリ(8/17)、コチャバネセセリ(8/15,8/16,8/17)、オオチャバネセセリ(8/14,8/15,8/17)、イチモンジセセリ(8/14,8/15,8/16,8/17)、チャバネセセリ(8/16)、ヒメキマダラセセリ(8/14,8/15,8/16,8/17)、キマダラセセリ(8/15,8/17)、アオスジアゲハ(8/17)、クロアゲハ(8/14,8/15,8/16,8/17)、モンキアゲハ(8/15,8/16)、カラスアゲハ(8/17)、モンシロチョウ(8/14,8/16)、スジグロシロチョウ(8/14,8/15,8/16,8/17)、モンキチョウ(8/14,8/15,8/16,8/17)、キタキチョウ(8/14,8/15,8/16,8/17)、ムラサキシジミ(8/14,8/15,8/17)、ベニシジミ(8/14,8/16,8/17)、ヤマトシジミ(8/14,8/15,8/16,8/17)、ルリシジミ(8/14,8/15,8/16)、ツバメシジミ(8/14,8/15,8/16,8/17)、ウラギンシジミ(8/15,8/16,8/17)、ツマグロヒョウモン(8/14,8/16,8/17)、イチモンジチョウ(8/14,8/15,8/16)、コミスジ(8/14,8/15,8/16,8/17)、ルリタテハ(8/17)、キタテハ(8/16)、ヒメアカタテハ(8/15,8/16)、アカボシゴマダラ(8/16,8/17)、ヒメウラナミジャノメ(8/16,8/17)、ジャノメチョウ(8/16,8/17)、クロヒカゲ(8/14,8/15,8/17)、サトキマダラヒカゲ(8/14,8/15,8/16,8/17)、クロコノマチョウ(8/17)

オオチャバネセセリ(8/14)8月中に第2化個体を確認したのは初

キマダラセセリ(8/15)第2化個体が発生

カラスアゲハ(8/17)曇天の薄暗い中、舗装道路に吸水に来た個体