今日も朝から良好の陽射し、しかし、その後は曇りがちで、全体からみると晴れと曇りが半々といったところでした。朝陽の当たる林縁が9種22頭、これは昨日よりも多かったのですが、林内のセセリは12種28頭にとどまり、全体では18種50頭と昨日よりわずかに種数採集頭数とも下回りました。

Celaenorrhinus asmara asmara(アスマラコモンセセリ)1♂、
Sarangesa dasahara dasahara(キノカワセセリ)2♂、Tagiades japetus atticus(シロシタセセリ)1♂、Tagiades gana gana(ガナシロシタセセリ)1Iambrix salsala(ダモノセセリ)2♂1Iambrix stellifer(ステリフェルダモノセセリ)2♂、Koruthaialos rubecula rubecula(アカオビセセリ)2♂1♀、Psolos fuligo fuligo(ハネナガダモノセセリ)4♀、Ancistroides nigrita maura(ニグリタショウガセセリ)4♂、Notocrypta paralysos asawa(パラリソスクロセセリ)4♂、Notocrypta clavata theba(クラバタクロセセリ)1♂Hyarotis adrastus praba(マネシセセリ)6♂、Quedara monteithi monteithi(ニセクロセセリ)3♂2♀、Unkana ambasa batara(ウラジロセセリ)3Potanthus juno(ジュノキマダラセセリ)1♂、Potanthus omaha omaha(オマハキマダラセセリ)6♂Baoris farri(ファッルケタバセセリ)2♂Caltoris cormasa(コルマサクロチャバネセセリ)1♂ 18種50頭(累計58種968頭)

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 昨日、ケタバセセリ(Baoris oceia)を紹介したとき、ファールケタバセセリ(B. farri farri)との確実な同定には♂交尾器によるしかないことを紹介しました。今日、うまい具合にファールケタバセセリが採れましたので、両者を比較しておきます。左側がケタバセセリ、右側がファールケタバセセリです。斑紋はほぼ同じですが、♂交尾器のバルバの形状が著しく異なります。ピンセットでつまんでルーペで見るだけで簡単に区別できるでしょう。ちなみに、Langkawiから記録はないのですが、半島部やインドシナでは、ペニシラタケタバセセリ(B. penicillata)が採れます。こちらのバルバはファールケタバセセリと似ていますが、これらの地域のペニシラタケタバセセリは前翅中室に斑紋がないことによって区別できるでしょう。