今日は 朝はひんやりしていましたが
昼間は秋晴れで 汗ばむ陽気。
今朝 酷暑が始まって以来 行けてない
映画を見ようと 今上映中のリストを見ました。
キリエのうた と言う映画に決めて ポチッと。
シンガーソングライターの アイナジエンド 広瀬すず
松村北斗 が 主要登場人物。
時間軸の異なる シーン
場所の異なる シーン
が パッチワークのように 場面 場面が 散りばめられて
時間が戻ったり 進んだり 複雑に絡み合って 話は
進んでいきます。
今現在は 街頭ライブをやって 歌を歌っている
主人公。
東日本大震災の日。当時 高校生だった姉は
小学校に 妹を迎えに行きます。
途中で妹を見つけたけど その後姉は 津波に飲まれて
しまったようです。
その時 姉は高3の先輩の子どもがお腹にいて
婚約している らしい。
妹だけ助かって。妹は 母・姉を失って 大阪の
大学に受かった と聞いていた大阪に
現れます。
が 彼は地元が震災でズタズタになって恋人も
失って 大学を辞めてしまう。
妹は 姉の恋人を慕って 彼も妹を助けようと
するけど 血のつながりが無くて 行政に
引き剥がされてしまう。
彼は 家庭教師を頼まれて 広瀬すずに教え
広瀬すずより1学年下の 妹と仲良くして
欲しいと頼んで 2人は仲良くなり。
その頃 彼は 北海道帯広で 妹を引きとって
暮らしていた。
その後 妹は シンガーソングライターとして
街頭で歌い始めて そこで 高校生の時
友人だった 広瀬すずと再会。
パッチワーク画像をほぐしてみると こんな感じかな？
妹の歌が 独特で ズーンとくる歌声。
コンサートに行ったような気もする映画。
広瀬すずが妹を連れ回して 素敵な家に
何軒も行きますが 彼女は結婚詐欺師で
何億円も 男から巻き上げていた とか
路上コンサート場面には 道路使用許可証が
ないと警察に止められるとか
異なるベクトルの挿話もいろいろ。
黒木華 北村有起哉 石井竜也 吉瀬美智子
浅田美代子 ロバートキャンベル などなど
芸達者な人が これでもか と出てきます。
面白かった。3時間の長編。
ジャニーズ問題が騒がしいですが ほとんど興味が
なかったけれど 松村北斗さん。この人に
俳優人生を全うさせて欲しい。 と今日思いました。
あのきれいな男の子は 誰だろう？ と思いながら
見ていました。最後のエンドロールまで わかりません
でした。
朝ドラのカムカムで 稔さん役で一度観ていますが
イメージが違うので。
☆☆☆☆☆
今日は秋晴れでした。