新聞記者 ☆ | へそまがりな☆たまご☆

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へそまがりな私の思ったこと・考えたことを日々書いてみます!いつまで続くか??

今日も 暑い暑い日

 

梅雨明け10日と 言いますが

本当に 梅雨が明けてから ここ数日は

めちゃくちゃ 暑いです。

 

こんな中で 来年オリンピックって

大丈夫?

 

☆☆☆☆☆

 

今日は  新聞記者という 映画を 観に

 

詳しい情報はあまり 知らずに いきました。

お昼前の 回は ほぼ 満席だったので

まだ 席があった 午後

2時台の 回に。

 

東京新聞の 望月衣塑子さんを 思い起こす

女性記者が 主役

 

そして 内閣官房にいる 外務省出身の

公務員(松坂桃李)

 

現実に 起こった問題を 思い起こす話が

バンバン飛び出します。

 

首相側近の 記者から レイプされたことを

告発する 女性(伊藤詩織さん事件)とか

 

特区に 大学を 開く話とか。

 

そして 特区に 医学部を開く話の

裏には そこで 兵器転用が 可能な

毒ガス? のような ものの 

製造施設を もうける という含意が

ある という びっくりするような 話

 

それに 関与した 公務員は

匿名で 新聞社に 情報を 流して・・・・・・

なんとか その 大学の 話を 報じてほしいと

念じて・・・・・

 

でも 潰されてしまって 自殺して・・・・・

 

という権力の 周辺の ドロドロを

これでもか と 彷彿とさせるような

すごい 映画でした。

 

ずっと 手を かたく握りしめて 背筋を 伸ばして

見入りました。

 

ギリギリの 攻防を乗り越えて

女性記者は 大学の 後ろ暗い背景を

新聞の 一面に 載せることに 成功!

 

こんな 硬派な 映画が 日本でも できるんですね。

 

ちゃんと 松坂桃李さんとか 北村有起哉さんとか

田中哲司さんとか 西田尚美さんとか

適材適所の いい役者さんが 出ていて

素晴らしかった。

 

こんな映画を 作る皆さんこそ

ギリギリの 圧力をうけつつ 

頑張ったんでしょうね。

 

そして 午後2時台などという 

真夏の 昼下がりに こんな

硬派な 映画が 満席になるという

とこに まだ 日本も 捨てたもんじゃ

ないなと 思いました。