スターリンの葬送狂想曲 ☆ | へそまがりな☆たまご☆

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へそまがりな私の思ったこと・考えたことを日々書いてみます!いつまで続くか??

今日も 涼しくて 長袖で ちょうど良い日

 

今年は猛烈な 酷暑でしたが 季節が早く

進んでいるので 秋も 早いのかな?

 

☆☆☆☆☆

 

今日は 映画をみに

「スターリンの 葬送狂想曲」

 

1953年に スターリンが 倒れて

亡くなった時の お葬式までの

数日間の 後継を狙う 政権中枢部の

ドロドロ

 

これ 実話を基にした 小説が 先にでて

それをもとに 映画化した 作品なのだそうで

 

独裁政権の 内部の 恐ろしい 内部抗争?

の 話でもあるので ロシアでは 上映禁止に

なったんだとか・・・・

 

圧倒的な力を持っていた 独裁者 スターリンは

自分を 毒殺するのでは? という 不安から

身近な 医者たちは 次々に 投獄したり 首にしたり

あるいは 暗殺?したりも。

 

スターリンが 突然倒れた時には

駆けつけてくる 側近たちは

医者に 見せようという 意見が出ても

合議制の 結論が 出てから

 

と 医者に 積極的にみせようとはせず

やっと 医者に見せようという ことになると

ことごとく 周囲の医者たちは 葬り去ってきているので

みせる 医者が いません。

 

☆☆☆☆☆

 

気まぐれの発言でも 独裁者の言うことには

全面的に 従わないと という 人々の 

怯える 日々

 

そして 政権中枢部は 腐り切っています。

 

スターリンが 亡くなった後には

合議制の メンバーの一人を

軍に命じて 殺して 油をかけて

目の前で 焼いてしまいます。

 

独裁ということは 中から腐ってきても

止めることが できなくて 恐ろしいこと。

 

みていて 恐ろしいな という 恐怖心も

感じました。

 

日本が それに、向かっているのでは?

という そこはかとない 不安も。

 

まあ あそこまで 酷くなることは

ないと思いますが。

でも 日本の スポーツで次々と パワハラが

発覚するということは 日本には 

そのような 下地を持っているという

ことでも あるだろうし。

 

☆☆☆☆☆

 

いくつかの映画館で やっていましたが

時間帯が 一番良かったのが 恵比寿のガーデンシネマ

だったので 恵比寿まで。

 

ガーデンシネマに  行ったのは 多分2回目ですが

座席が 素晴らしい。

ここしばらく あちらこちらの 映画館に 行きましたが

圧倒的に 素晴らしい 座席。

 

これからは 恵比寿ガーデンシネマで やっているか

調べて やっているのなら 迷わず ガーデンシネマに

しよう というほど 素晴らしい映画館。