つか版・忠臣蔵☆スカイツリー編☆ 扉座! | へそまがりな☆たまご☆

へそまがりな☆たまご☆

へそまがりな私の思ったこと・考えたことを日々書いてみます!いつまで続くか??

雨が断続的に 降ったり止んだりの土曜日。


今日も涼しい


☆☆☆☆☆


ちょっと 蒸し暑かった 昨日は

扉座の つか版・忠臣蔵の 初日でした~


会場は 扉座の稽古場のある すみだパークスタジオ蔵


錦糸町駅から スカイツリー方面に歩いていきます

錦糸町駅の 構内には 北口:スカイツリー方面

スカイツリーまでは徒歩20分です


なんて 看板がかかっていました~



へそまがりな☆たまご☆
錦糸町駅 北口を出ると おぉ~

スカイツリーが 正面に かなり大きくみえますがな~


普段の生活圏では スカイツリーの姿がみえないので

ちょっと興奮気味



へそまがりな☆たまご☆
目でみると 大きいのに 画像の中だと 

小さくなってしまう スカイツリー


スカイツリー方面に 徒歩13分ぐらいで


へそまがりな☆たまご☆
すみだパークスタジオに到着!

ド派手な 看板が~

ツイッターで この写真アップした方がいて みていたので

どんなものか 楽しみにしていましたが


へそまがりな☆たまご☆
道路反対側に渡って 全体像も。

なかなか にぎやかであります。


倉庫の中に 黒っぽい内装の中に

観客席が段々になっている 劇場が~


ちょっと ワクワク


始まると 最初から 飛ばす 飛ばす


「知恵熱が 出そう~」

という感じの 濃厚な空間。


今まで 扉座を10年ぐらい? みていますが

下北沢の劇小劇場 でやった 「お伽の棺」

と同じぐらい? か それ以上??の 衝撃でした~


つかこうへい さん 

つか演劇が盛んなころ 私の周囲には 演劇という

ものが 日常になかったので 

残念ながら みていません



横内謙介さんに つかこうへいさんが 憑依している

っていう感じを ど素人ながら 持ちました。


つかこうへいさんの TVドラマの原作と

小説をもとにして 脚色した上での 脚本なのだとか。


バカ殿だった 赤穂城主・浅野内匠頭と 

へたれな善い人の 吉良上野介

という 設定の下で


近松門左衛門が 芭蕉の弟子の 宝井其角に

忠臣蔵の劇作を 依頼する


という 大枠の話です


弾丸のような せりふに 汗びっしょりの熱演の数々


圧倒されました~


☆☆☆☆☆


これだけの 俳優陣を 意のままに こんな 濃厚な芝居を

させてしまう というのは さぞ 快感でしょう?


どなたも熱演でしたが


今回 一番光っていると 個人的に思ったのは

新原武さん。


市川団十郎の役でしたが 本当に キラキラしていました。


もうおひとり。

赤穂の バカ殿を やった

野田翔太さん。


なかなかいい味だしていました~

この方は 新人かな?


扉座は 研究所があるので 次から次へと

新人がでてくるし。 頼もしいです。


高校生の頃 つかこうへいに憧れて

それから 35年経っても 同じメンバーを軸として

やっている というのは

何としあわせな ことか。


カーテンコール 1回の後

観客が 熱狂しているのに 役者さんが 

お客さんに チラシを渡して 送り出す隊列に

劇場外に 並んでしまったために

カーテンコールの 2回目ができなかったのは とても残念。



へそまがりな☆たまご☆
劇場から 出ると

ライトアップされた スカイツリー。


強烈な 観劇でした~

すごい!