昨日は32度。本日は22度の予想。（最高気温）
ベトナム人はとても手先が器用です。
そして、日本でもきっと数十年前には何もかも
手作りだったように、まだまだ、あらゆるものを
手作りする伝統が廃れていません。
それで、器用な手先から紡ぎだされる手工芸品の
数々が溢れていました。
これは、バッチャン焼きです。ハノイから車で２０～３０分のところに窯元があります。
日本の焼き物と良く似ていて、日本でも人気ですよね、今は。
面白いのは、手編みの藁編みの手提げ袋に商品を入れてくれることです。
日本ならプチプチにくるんで、ビニール手提げにいれるところでしょうが
藁編みなので、破損防止にもなるし、味がある袋です。
ホーチミンの帆船模型。木や布で手作りされているようです。
器用なんですよね。本当に。
ハノイでは、通りごとに、専門店が軒を連ねていました。
これは、ブリキ通りでみたブリキの船。
本業はブリキのストーブとか換気扇カバーのような
ものを作っている片隅に副業？として並べてありました。
ブリキのおもちゃ。
思わず買ってしまいました。
はんこ屋さんです。名前などをローマ字やひらがなで
注文どおり彫ってくれます。5分ほどで目の前で
彫ってくれます。
忘れてはならないものが、刺繍グッズです。
刺繍のバッグや、袋類、巾着袋などが溢れていました。
手で刺繍することが日常的に行われているようで
器用だし、人件費が安いのか考えられないような値段で。
また、オーダーメードがとても安い値段でできるようでした。
ZAKKAという日本人向けの店はセンスは良いけど、少し高め
のようでしたが、それでも好きな生地を選んで、1枚仕立ての
ジャケット（綿製）で、45ドルだそうです。
自分の好きな型・デザインでドレスなど作る予定があるなら
注文するのもいいなあと思いました。
裾に刺繍とかビーズとか入れてもらっても、そこそこの値段の
ようでした。
クチトンネルに行く途中、トイレ休憩で立ち寄った
漆製造所で。
螺鈿の漆器とか、漆のトレイ。お皿、お盆なども
特産のようです。
雑貨好きにはたまらない国でしょう、ベトナムは。