結局、「腹黒い銭ゲバタヌキ」が選挙に勝利した。

 

これって、関西某府と同じ状態。

「おもろいやんけ」「それええな」「なんぼ」に騙されて、粗大ゴミ捨て場で万博を開くとか、世界一の博打場を作るとか、ゼニ儲け優先で、何も地域に貢献しない状態を受け入れる某府。カネ(税金)の無駄使いをすることで、ゼニ儲けを企む輩共を受け入れる某府。どうかしてる。ハゲスケベノック以降、現実から逃避している。「ポエム」の街、某府。

 

東京も、やっているふりをするだけで、何も成果が出ていないけれど、「腹黒い銭ゲバタヌキ」の懐だけは潤うという状況を、都民自らが選択。こちらもどうかしてる。

築地の再開発も神宮外苑の再開発も晴海フラッグも、同じ不動産屋が請け負っていて、しかもその不動産屋には東京都から大量の天下りがいて、腹黒銭ゲバタヌキと情報を共有して、都民無視でゼニ儲けができるようになっている。

大きな建物とショッピングモール、オフィス、ホテル。いずれも外国人対象で、都民はおろか日本人は対象外。

インバウンドでゼニが儲かれば良いんだとさ。

馬鹿げた話。酷い話。

東京への愛がゼロ。

そんな状態がこれから4年も続く。

それで良いのか、都民の皆さん。

 

「ハリガネ兄さん」は、都知事選に負けた後のインタビューで、「次は広島一区に出馬する」と言っている。

このことから、そもそも東京都知事選挙に出ても都知事選で勝つ見込みがないということをわかっていながら出馬した、と自ら言っているようなもので(仮に都知事に当選したとしても、また勝手に辞めて広島一区に出馬しただろうし)、結局、自分の名前を売るためだった、と言われても抗弁できまい。底が浅いね。透けて見えるくらい。ペランペランのスッカスカ。

 

「鉄砲玉(舌禍)オバサン」は、女性からの票が得られず。

まぁ、そうなるわな。若者がどう、とか、子供がどう、とか、言っていることに説得力ゼロ、思いついたことを言っているだけ。

長期プランゼロだもんな。

「鉄砲玉」が返り討ちにあうとはね。

「腹黒い銭ゲバタヌキ」を撃つつもりが、自滅だもんな。

もしかして、誰かに乗せられて、まんまと一発喰らった(仕込まれた)かもね。

調子に乗りすぎて、目障りになって、背中から撃たれたか。

 

鉄砲玉らしい終わり方だよ。

鉄砲玉は鉄砲玉。鉄砲とも違うし、鉄砲を使う人とも違う。

鉄砲玉は結局使い捨て。

飛んで行ったらそれでおしまい。戻ってこれやしない。

もう戻れないよ。鉄砲玉だもの。

 

至る所に敵がいるということです。味方だと思っていた人の中にもいます。

怖い国です。

 

でも低レベル人材しか候補者がいない中での、「究極の消去法」の結果が「腹黒い銭ゲバタヌキ」と考えられなくもない。

「何もしない」腹黒い銭ゲバタヌキ→下手に「鉄砲玉オバサン」や「ハリガネ兄さん」に変えるよりは何も変わらない方がまだまし→腹黒い銭ゲバタヌキが高笑い

 

こんな選択しかなかったんでしょうか。酷い。

 

何が何だか。

本当に酷い国になってしまいました。

やれやれ。