三番瀬(その2) | ひろよしのブログ

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野鳥観察を中心に旅行などの様子を徒然に

前回に引き続き4月中旬、

 

三番瀬に海鳥の渡りを見に行った時にいた野鳥の紹介です。

 

最初は夏になって渡ってくる夏鳥のコアジサシで、もう来ていました。

 

(コアジサシ)

 

(水浴びをするコアジサシ)

 

少数でしたがまだ岸から離れた場所にいました。

 

 

次はシロチドリで、数羽が岸近くにいました。

 

 

 

 

 

 

それから、冬鳥でまだ残っていたのは、少数ですが

 

ユリカモメ、スズガモ、ミユビシギでした。

 

(ユリカモメ→夏羽で頭が黒くなっている)

 

 

(スズガモ♂)

 

(ミユビシギ)

 

 

 

それから、通常は旅鳥のようですが、

 

三番瀬では留鳥になっているミヤコドリは沢山いました。

 

 

 

(メダイチドリと)

 

 

 

ミヤコドリは二枚貝やカニ、ゴカイなどを食べるようですが

 

ちょうど二枚貝を食べる様子を二度ほど観察で来たので紹介します。

 

(潮だまりで餌を探すミヤコドリ)

 

(貝をみつけまし!!)

 

 

 

 

 

(海水のない所に運びます)

 

何度も貝の隙間をつついて嘴を差し込みます→嘴の先端は薄くなっている)

 

 

 

 

 

 

 

 

(貝柱を切断しているようです)

 

 

(貝が口を開いたところで中身を取り出して食べています)

 

 

英名は Oystercatcherと言って牡蠣(カキ)を食べるようです。