強硬派の人は「そんなのは関係ない」と。不定詞の名詞的用法なんかただの名詞の代用だという。

言語学から分析すると、そうではなく二つの文が統合された型なので実際に学んでいる中1の学習者の観点からすると「おおっ」と感じるものです。

 

大人の人がこの感覚を体験したければ、英語ではなく、第2外国語(例えば中国語や韓国語)を話してみればわかると思います。(が話すまでやったことがある人はおおくはないでしょう)

結構面倒で、文を短く切ってつないでいこうとします。つまり不定詞や関係詞などを使わないで接続詞などを使おうとします。コミュニケーション・ストラテジーと言います。

逃げているのではなく真っ当な戦略=方法です。

 

しかし、最近の英語教育は中1で不定詞を使いなさいとなっていますので、仕方ないですね。

周りの大人はつまずかないようにしてあげていただきたいと思います。