この前新幹線のことを書きましたが、新幹線で岡山まで行き瀬戸内国際芸術祭が普段行われている直島、豊島を訪れたのです。
ただし、芸術祭の間は非常に混雑するので開催前の7月を選んで行ったのです。
岡山の新幹線乗り場から在来線の乗り場に向かい急いで駅弁を買って17分後のマリンライナーに乗り、茶屋町で乗り換えてから宇野に向かいました。
本当は宇野周辺で昼食を取りたかったのですが 、電車を降りてから船に乗るまで 50分もなかったので結局岡山で買った弁当を船の中で食べることにしたのです。
13時25分の小豆島豊島フェリーに乗って14時 5分に豊島唐櫃港という所へ着きました。 豊島美術館は15時の予約で、それまで55分あるので歩いて行ったのですが、登り坂がほとんどで暑いのもあってかなりきつい道のりに感じました。
港から美術館まではバスに乗ったら 3分ほどで行けるようですが、いつバスが来るかよくわからなかったので歩いたのです。
しかも弁当がらを捨てるところが船の中にも港にもなかったので、ずっと持って歩かなければなりませんでした。
豊島美術館へ入る前に弁当がらをちょっと空き地に一時的に置いておいて、後で捨てることにしました。
30分刻みで予約するシステムで、逆算して新幹線や船の時間を決めないといけないので結構窮屈な旅になりました。
登り坂の一部から見える海を楽しむ余裕もありませんでした。
豊島美術館は入場すると遊歩道のようなところがあって、そこを歩いて行った先に建物があるのですが途中は海も見えて綺麗な景色でした。
ただ海が見えるのはほんの 一部でしたが。
建物自体は白いコンクリート作りのドームのようなイメージの建物で、少し不思議な形をしています。
靴を脱いで中へ入ると まあまあたくさんの人がいましたが、その割に静かな空間でした。
なぜ静かかと言うと、そこでちょっとでも音を立てるとかなり響いて、みんなに聞こえるので 大体の人は話をせずじっと静かにしています。
天井の大きな部分が穴になっていて 、そこから太陽が入ったりそして中から外の景色が見えたりしています。
もちろん雨が降った時は雨が中へ入ってきます。
しかしその変化が全て作品としてのイメージだそうです。
床からはどこからかちょっとずつ水が湧いてくるような仕組みになっていて、少し水が溜まっていくのですが、それも作品のイメージそのものだそうです。
短時間では太陽の位置はそれほどすぐには変わらないので 、変化はあまりないように思うのですが、床から湧き出す水はちょっとずつ増えていくので 、それをじーっと観察するような感じで 周りの雰囲気を楽しむということらしいです。
スタッフに聞くところによると、時間によって、あるいは天気によって、あるいは季節によっていろいろ外からの刺激が違うので 、中で日光や月光、雨や雪、台風でさえ楽しめるそうです。
展示されているのはそれだけで、オンライン予約で 1800円かかりましたが値段が見合うかどうかは人それぞれだと思います。
まあ、建設費はそれなりに高かったと思われます。
建物を出てからインターネットで調べているとバスが来そうな時間ということがわかったので、すぐにバス乗り場まで歩きました。
結構ギリギリのタイミングでバスに間に合いましたが、そこから15分ほど バスに乗って家浦港へ向かいました。
4時半過ぎに着き一旦船の待合所でやっと弁当がらを捨て、5時20分の高松行きの船まで時間があったので 少し休憩するために店を探すと. 近くにシーサイド大西というところで時間を潰しました。
アイスコーヒーを頼むと一般的な味でしたが、暑さにまいってたので美味しく感じました。

