大阪刑務所(分類)から、四国某刑務所への珍道記 | 刑務所卒からのBREAK THROUGH

刑務所卒からのBREAK THROUGH

刑務所出所後、1年半に及ぶ闘病生活、右足粉砕骨折、鬱、と足と心に障害抱えつつ近畿大学通信(短期商経科)や賃貸不動産経営管理士合格、卒業までの道中や私の過去、現在、未来、etcについてのブログです。

 何故か、みんなから、私は滋賀刑務所でビンゴだろうと言われていた私が、四国の刑務所に収監と正式に告知された
うわー最悪!
大阪から面会めっちゃ遠いがな!
でも、そこは全国で、唯一
壁の無い工場もあると聞いていた!
俺!選ばれたんかな?
と思ったが、なんてこと無い普通の工場だつた

多分、あの
村上水軍
がルーツであろう、
村oこいのぼりの製品に
ひたすら何万匹
アイロンかける毎日だった
一応、アイロンという危険物取扱者になつたのも僕の事信用してくれての事だと思う。



しかし、新大阪から、新幹線、特急黒潮乗って四国まで行くのだが、人混みの中、一般大衆からの冷ややかな目線!総勢五人、数珠つなぎで手錠に腰縄、

写メ撮る
ガキもいてる
たまらなく穴があったら入りたかった!

手錠、しながらではあったが豪華駅弁と、
瀬戸内海の自然の雄大さに感動、
なんとかやつてやる!
と言う気も沸いた!
が、
刑務所到着後、
あちら、こちらから
聴こえてくる
ヒステリック刑務官の罵倒の嵐

ため息の連続やった。
そんで、考査工場を得て
第九工場に配属!

皆の前で挨拶、

で!
運動の時間
数人が声かけてくれた、

皆「君、ついてると思うよ!
ウチの工場いじめとか一切ないから」

へーそうなんですか、
とはいえ
半信半疑だつたが
マジウチの工場いじめの、い
さえなかつた。
親父も、しっかりしてるし、指導補助、計算係の人もいじめなど大嫌いな、人格の人だつた、私も良く相談に乗って貰った、
しかし他の工場はえぐいらしい、精子飲まされたりするらしい、
そんな事して何が面白いのか分からない!